now loading…
新着記事
カテゴリー
アーカイブ
2015年
2014年
2013年
2012年
リンク

「福祉」で国際交流!

11月10日、本学のOHSホールでHanako―ジャパン・フィンランドネットワークの方々、社会福祉法人 隆盛福祉会様と本学の社会福祉学科との交流会が実施されました。

Hanako―ジャパン・フィンランドネットワークとは、フィンランドの国家教育委員会の承認を受けたプロジェクトで、日本の高齢者施設や保育施設などの現場交流を通して日本とフィンランド間での情報交換を目的としています。

一方、社会福祉法人 隆生福祉会様はHanako―ジャパン・フィンランドネットワークと協定を結ばれており、フィンランドからの実習生の受け入れや同法人で勤務されている職員の方々に対しフィンランドでの現地研修の実施など、国際交流にも力を入れておられます。

以前より本学社会福祉学科の秦先生及びそのゼミ生と社会福祉法人 隆生福祉会様とは交流があり、今回の国際交流が実現されました。
本学からは、中川ゼミ、郭ゼミ、山中ゼミ、大野ゼミ、日上ゼミから計45名の在学生が参加しました。
交流会の第1部では、フィンランドのラップランド大学から実習生として来日されている5名の学生よりフィンランドの伝統的なダンスパフォーマンスが行われ、本学のよさこいソーラン部「烈輝」もソーラン節のパフォーマンスを行いました。
その後、Hanako-ジャパン・フィンランドネットワークの講師の方々より、フィンランドにおけるデジタルストーリーを利用した認知症ケアの紹介が行われました。
デジタルストーリーというのは、コンピューターなどのデジタル機器を使用し、画像や音声、字幕などをつけてショートムービーを作成することです。
フィンランドではこのデジタルストーリーが認知症ケアの現場で取り入れられており、認知症になった方とそのケアを担当する職員の方が2人3脚で、過去に撮影した思い出の写真や字幕、ナレーションを使用しながら、認知症の方の人生を振り返るためのムービーを作る取り組みが行われています。
認知症の方にとっては自身の人生を振り返ることで前向きになる。また、ムービーの制作をお手伝いする職員の方にとっても、自身が担当している方のこれまでの人生を知ることでより深い信頼関係に結びついているということが報告されました。

フィンランドの福祉系の大学では、このデジタルストーリーの手法を学ぶ授業が必修科目として設定されているところもあるそうです。
第2部では、茶話会が行われました。
英語が話せないと言いつつも、フィンランドから来日している学生に積極的に質問をしたり、折り紙やあやとりを教えている本学の在学生の様子がとても印象的でした。

国が違えば文化や考え方も当然違いますし、この違いは、本学の社会福祉学科の在学生が学んでいる「福祉」という分野においても当然存在します。
在学生の皆さんには、今回の国際交流をきっかけに、日本国内だけでなく海外の福祉にも目を向けていってもらいたいですね。(^^)
私も今回の交流会をきっかけに、フィンランドの教育や福祉についても少し勉強してみようと思いました。
それでは!
  • 次の記事へ
  • 前の記事へ