医療心理学科 臨床発達心理専攻 卒業研究発表会
1月22日に、医療心理学科 臨床発達心理専攻の4年次生が卒業研究を発表しました。
卒業研究は3年生が希望するコースに所属してからスタートしますので、
約2年間かけてじっくりと取り組んだものです。発表はポスター形式で行われました。
ポスター形式は、発表者に発表場所が与えられて、その場所で自由に討議するものです。
多数の人の前で話すよりは、敷居が低いように感じられるかもしれませんが、
ポスター形式では一対一でじっくりと討議できますので、研究の内容がよりよく理解できます。
発表会には多数の参加者が参加してくださいました。
臨床発達心理専攻の学生だけでなく、健康心理学科や言語聴覚専攻の教員や学生も 熱心に発表を聞き、
研究内容に関して議論を行いました。
非常に様々な内容の発表がありました。
一部を紹介しますと、施設での支援に関する研究や時間管理の研究、記憶の研究、孤独感の研究などです。
その中から一人の最優秀賞との優秀賞が選ばれました。
最優秀賞を受賞した研究は「自己ならびに他者への信念や期待が職業未決定と社会へのイメージに及ぼす影響」(古屋まりえ)です。
おめでとうございます。
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また、発表者の皆様はお疲れ様でした。
卒業後も学生時に長い時間をかけて一つの作品を作り出したことを自信を持って、社会で活躍してください!