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「公認心理師」資格取得を視野に勉強中!

先日、心理学応用実習Ⅱ(カウンセリング)の授業に、児童養護施設 武田塾の荒屋昌弘先生をお迎えし、ご講義いただきました。

 

先生からはまず、アイデンティティを明確にしないまま、カウンセラーなどの対人援助職に就くことの危険性についてお話いただき、グループで「自分がなぜ心理学を学ぼうと思ったのか」について分かち合いました。自分を知ることは時に痛みを伴う場合もありますが、しっかり悩み考える力をつけることで、自他の区別ができるようになるというお話でした。

 

 

次に、「千と千尋の神隠し」の話の中で、カオナシが千に「おうちはどこなの?お父さんとお母さんいるんでしょ?」と問われて「さびしい」と言う場面の映像を見て、施設入所時に「こっち来んな」と悪態をつく子どもたちから、いかにこの「さびしい」という言葉を引き出すことができるか、心折れずに寄り添い続けることの大切さを教えていただきました。

 

「はく奪」体験のワークも心に残りました。ペアになり、1人3枚の付箋紙に「自分にとって大事なもの(人)」を書いていき、それを相手から取られた時にどんな気持ちになるかを感じるワークです。家族や友だち、その他自分にとって大切なものを「はく奪」されて入所してくる子どもたちの気持ちを少しは想像できた気がしました。

 

 

他にも、「内的作業モデル」についてのお話など、教科書で分かっているつもりになっていることを、現場の方ならではの感性でわかりやすくお話しいただき、理解を深めることができました。これから「公認心理師」資格を目指す学生たちにとって、大変貴重な学習の機会となりました。ありがとうございました。

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