第2回介助講座を実施しました!
- 2013.10.29(火)
- 学生支援センター まっつん
- カテゴリー:イベント
こんにちは。学生支援センターまっつんです。
今年で2回目となる介助講座を開催しました★。
今回は昨年あったご要望にお応えして、9月26日(木)、10月3日(木)の2回!講座を行いました。
教職員の他、学生さん含め、計24名の参加がありましたよ(●^o^●)皆さん熱心です!ウレシー☆
本学には車イスを使用している学生さんが数名在籍しています。
そうした学生さんたちのちょっとしたサポートができるようになろう!ということで始まったこの講座、参加者からは「分かりやすい!」と好評を得ています。
庄屋学舎と正雀学舎の行き来も増えてきたので、介助が必要そうな場面に出会ったら、ささっ!と介助を申し出ちゃってください!
そして分かりやすく伝授してくださる講師は
第1回目は中家洋子先生&時本ゆかり先生。第2回目は杉原久仁子先生&中家洋子先生です。
ご存じ、医療福祉学科介護専攻の先生方です☆☆
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まずは先生方がお手本を…。
相手に負担をかけず、素早くかつ丁寧に介助されます。さすがです!
本学の卒業生が介護の現場で活躍しているのもなるほどうなずけます。この介護技術が学生さんに伝授されているんですね~(^_^)v
さあ、先生のレクチャーの後はいよいよ実践です。衣服の着脱、車イスの段差介助、学内の車イス誘導…と介助をする側と受ける側、どちらも体験していきます。
これは、上着の着脱。マヒや硬直のあるほうから腕を通して…脱ぐ時はマヒのない方から。これ基本ですので押さえておきましょうね~!
もう一枚は段差の乗り越えかた!おっ、なかなか上手ですね☆素晴らしい!
こちらは男性陣。なんだかスマートな介助ですね。
先生のワンポイントアドバイスも力が入ります。一同「なるほど~」と、その技術を盗みますφ(..)
それから、正雀学舎でスロープを体験してみました。
車イスにはじめて乗った、操作したという参加者もいらして、ちょっとの坂や段差でも大変なんだと実感されたようです。
それにしてもみなさんいい笑顔です。楽しみながら介助技術を身に付けていますね。
今回の介助講座では、介助は技術だけでなく、相手との確認、コミュニケーションが肝ということを再確認しました。困っていそうな人を見つけたら、本人に「どうしたらいい?」と尋ねてみてください。「分からないから~」「むずかしそう」と遠巻きにするんじゃなくて、まずは、コミュニケーション!!
これって介護現場だけでなく、どんな時でも大切なことですよね。
学生支援センターでは、このような講座の他にも、学外ボランティア情報の案内、学生何でも相談、学習支援など、学生さんの大学生活を応援する取組を行っています。興味のある方はぜひ学生支援センターまでお越しください♪