対人関係の効果をはかろう!レクリエーションでハッスルハッスル。[健康心理学科]
- 2014.12.06(土)
- 健康心理 × 入試広報
- カテゴリー:授業
健康心理学科の1年次生対象のFA演習にお邪魔してきました。はい。
担当は村上先生。
見た目どおり、スポーツ系。スポーツ心理学が専門の先生です。
何やら今日は、身体を使ったあれこれをするとのこと。
心理学で身体を使ってどんなことするんだろ?
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まずは、パーソナルスペースを測りましょうということで、学生の皆さん個々の快適な空間を測ります。
どこまで近づけるかな?
相手によっても変わるのでしょう。
これを授業の前と後で測り、レクリエーションが及ぼす対人関係の効果を測るという内容です。
レクリエーションで、友だちとの距離は縮まるのでしょうか?
まずはウォームアップです。
「あと出しジャンケン」と「グー・パー空手」。
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先生が出した手を確認して勝つための手を出すのはできていましたが、負けるための手を出すのは難しいみたい。慣れなのでしょうか…。う~ん不思議。
次は、紙コップでボールキャッチです。相手がとりやすいように工夫して投げるのって難しい。
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フラフープを使って、高いところから地面まで落とさずに下げられるか….。慎重に、慎重に。
これは結構みんなできていました。
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ハンカチとり。はい、手は頭の後ろね~。うりゃ!
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ハンカチをとった藤原くん、高校でラグビーしていたらしいです。どおりでパワフル&マッチョね。
次は、リーダー探し。リーダーがとるポーズにならってみんなもポーズを変えていく。鬼さんは、その中からリーダーを探します。
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う~ん、誰だろ。「絶対、お前やろ~!」
「残念でした~!ナハハハハ。」^^
牛乳パックタワーでしめ。そして、パーソナルスペースの再測定という流れ。
対人関係の効果を測ることを目的にした授業でしたが、スポーツ心理学の入門編としての意味もあります。
こういったレクリエーションは、スポーツの世界でもチームワークを高めるための手法として用いられるそうです。
一つの目的を達成するために一緒に取り組む内容のものなどは、特に効果がありそうですね。
村上先生のFA演習では、この他にもたくさん身体を使った取組を行うそうです。これから受講される方はお楽しみにっ!