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「精神障がい者の生活支援システム」授業に潜入

こんにちは☆さっちです(^O^)/
12月に入り、一段と寒さも強くなり、マスクをしている学生をよく見かけるようになりました。
インフルエンザなど流行る時期ですので、手洗い・うがい予防の対策をしっかりしていきましょう♪♪

今回、社会福祉学科の授業でゲストスピーカーをお迎えするということを伺い、
さっそく授業の様子を、レポートさせていただきます!!

社会福祉学科の4年次生を対象とした、富澤先生の授業「精神障がい者の生活支援システム」では、ゲストスピーカーとして、NPO法人こころ・あんしんLight(通称こあら)の松永貴久美さんを迎え、特別授業が行われました。
松永さんの息子さんは高校時代に統合失調症と診断されました。
統合失調症とは、主に脳の発達過程にある10代の思春期に最も陥りやすく、不安感・恐怖心により不眠症・幻聴・幻覚などの症状が起こる病気です。
今回、松永さんがご自身の経験を通して、感じられたこと、また精神疾患を抱えた人のご家族や周囲にいる人たちはどのように対応すべきかをお話して頂きました。

社福ブログ①

統合失調症の症状には、思春期精神疾患専門病院での、信頼できる医師とのかかわり、薬での正しい治療、家族や周囲によるサポートが何より重要になってくるそうです。しかし、学校の先生、友人・医師・周囲の大人による無理解、偏見などによって、心ない言葉を浴びせられ、本人やその家族に多大なストレスや不安が押し寄せるといった現状があるとのこと。
その実情を、身を持って感じられた松永さんは、NPO法人こころ・あんしんLight(通称こあら)を設立され、精神疾患を抱えた人のご家族が安心して集える情報共有の場を設けられました。
また、思春期に最も陥りやすい病気だからこそ、教育の場で正しい知識が必要と考られ、こころの病気の友達を支える教材「はーとトンネル」を数年かけて作成され、学校関係者や地域に理解の輪を広げる啓発活動に努められておられます。

授業の後半では、グループワークとして、自分が不安に感じる時、ダメージの大きさなどを考えるディスカッションを行いました。他のグループを見て周ると、それぞれのグループで感じ方が異なっていることが分かり、人が違えば同じ状況でも捉え方や不安感、ダメージ力は大きく異なることがあるということを学びました。

社福③ 社福④

最後に精神疾患を抱えた本人のインタービュー映像を拝見しました。辛かった経験として病気の症状を学校の先生方に理解してもらえず、受け入れ体制が整っていないことを訴えられました。また学校の友人については、病気を理解してもらえなくても、壁を作らず、今まで通り普通に接して付き合ってくれる存在がいることが何よりも安心感を与えるとのお話を聞くことができました。

今回、松永さんのお話を伺い、学生たちは、誰もが安心して暮らせる豊かな社会づくりには周囲への理解と援助体制が必要であることの重要性をさらに深めることができ、将来必ず、それぞれの活躍の場で、役立つ知識を得ることができました。

松永さん、貴重なお話を本当にありがとうございました!!(^-^)

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