ごあいさつ
グローバル化した現代社会においては、専門分野の知識だけでは解決できない多くの課題を抱えています。その解決に向けては、自己の確立とともに、他文化や他者への共感も重要と考えます。
大阪人間科学大学は、建学の精神「敬・信・愛」のもと、「人間とは何か」を原点に、社会に役立つやさしさを学ぶ大学として、平成13(2001)年に設置されました。人間科学部においては、社会福祉学科、環境・建築デザイン学科、健康心理学科を設け、自立と共生の心を培う人間教育を重視し、豊かな人間性と幅広い知識を持つ専門職業人の育成に努めています。さらに、平成18(2006)年には、本学大学院人間科学研究科を設置し、健康心理、精神保健、社会福祉および居住環境の4領域を設け、それぞれの専門領域での教育研究とともに、自立と共生への一層の理解を深め、将来、ヒューマンケアや建築設計、デザイン系の分野で、心豊かな高度専門職業人として活躍できる人材の育成に努めています。
就職指導では、在学中から学生が目標を持って過ごせるよう、1年次生からキャリア教育を始めています。また、学年進行につれ、就職のためのガイダンスや各種対策講座などの開設と個別指導も行い、学生一人ひとりの希望が叶えられるよう、教職員がきめ細かく支援しています。
お陰様でこれまでの本学卒業生は、厳しい状況にもかかわらず、専門分野への就職はもちろん、一般企業へも幅広く就職しています。今後とも、責任感があり、自己の能力を社会のために活かしたいという意欲に満ちた人材の育成に努めてまいります。