サポートシステム

ヒューマン・プロフェッショナル・プログラム
[ Human Professional Program ]

「対人援助のプロフェッショナルを目指す」大学ならではの、体系的な成長システム

優しさも強さも兼ね備えた、"対人援助のプロフェッショナル" へ

人を支える"確かな力"を身に付ける

対人援助のプロフェッショナルとなるためには、優しさだけでなく、高度で広範囲な知識、そして技術を身に付けなければなりません。学びと実践を繰り返し、経験豊富な教員から学ぶことを通じ、"確かな力"をしっかりと身に付けます。

人を支える"強い想い"をはぐくむ

人はみな異なる人生と個性を持っています。だからこそ一人ひとりと心から向き合う力が必要。また、「多様な知識や技術を駆使」して、向き合い続けることも不可欠です。そうした強い姿勢を培うことを、大切な両輪の一つだと考えています。

基礎となる学び

幅広く学び、理解を深める基盤をつくるための、授業や制度

自分の専門にとらわれず、まず「人間を多様な視点で理解する」こと、チーム支援に欠かせない連携の力を磨くことを重視し、総合的に学び力を磨きます。

  • 人間科学演習Ⅱ
  • 一般基礎科目
  • 専門基礎科目
  • 演習・ゼミ
  • スチューデント・アシスタント制度
  • 学修ポートフォリオ

専門を超えて学び、チーム支援についての力をはぐくむ

所属学科・専攻に限らず、他分野を含む「人を支える仕事」を学び、連携力を高めます。

人間科学演習Ⅱ チーム支援を学ぶ本学独自の授業 <1年次>

1年次の後期で行うこの演習では、学科や専攻を超え、本学のすべての分野について教員が分かりやすく講義します。(下記は一例です)

6学科・4専攻のリレー講義。様々な人を支える専門職や分野について幅広く学びます。

医療福祉学科 視能訓練専攻

かけるメガネで世界が変わる!?
患者さまの"見えない世界"を実体験。

先生手づくりの体験メガネが数種類。かけかえるたびに視界が狭まったり、ゆがんだり...共感から始める学びで、患者さまの状況を理解します。

医療心理学科 臨床発達心理専攻

今の自分の気持ち、分かるかな?
描いて、話して、気づきを生み出す。

例えば「今の自分の気持ち」を絵にする実践。言葉だと緊張するけれど、絵なら童心に戻り素直に表現できます。こんな気づきも、実践ならではです。

理学療法学科

骨の構造や重心を、
自分の体で理解しよう。

理学療法の考え方の基礎となる「人体の仕組み」を体感。実感をもとに知識を得ることで更に理解が深まります。

STUDENT'S VOICE >>

入学前から楽しみでした。世界観が180度変わる授業です。

2年次生 小寺 真央さん
岡山県・私立倉敷高校出身

大阪人間科学大学を志望したのはこの授業があったから。専門の心理学だけでなく人間のすべてが学べると思いました。受講してみると期待以上。例えば「明日の9時にここへ集合」という簡単なメッセージを、耳栓をした相手に文字以外でどう伝えるか? という実践。聴覚障がいのある方の世界が自分の中に入り込んできました。また、視覚障がいのある方が外を歩行中に何を頼りにしていて何に困るのかという疑似体験も。いろんな人の感覚や気持ちを理解するたび、学びたい内容もどんどん増えてきました。

チーム支援とは ~独自の授業「人間科学演習Ⅱ」で対人援助の専門職業人へ~(YouTube)

少人数で学びを深める

1年次から仲間とともにステップアップしながら、専門性を追究します。

1年次 大学ならではの高度な思考やコミュニケーション、情報整理などを学ぶ
FA演習Ⅰ

入学直後から新入生全員が所属する10~15人の少人数制の演習。大学生活とゼミ形式の授業にいち早く慣れることができます。

2年次 演習が本格化。仲間と協働しながら視野を広げ、自分の専門へ
FA演習Ⅱ・プレ演習

学科・専攻の幅広い分野を学び視野を広げた上で、自分の学びたい専門分野を絞っていきます。

3

4年次
社会へ活かすため、自分の専門を掘り下げていく
専門ゼミ

2年次までに学んだ基礎学問からテーマを絞り、専門分野に特化して学びを深めます。

一般基礎科目 人間についての基礎を様々な角度から学ぶ

人を支える力を身に付けるために、この一般基礎科目では4つの理念をもとに人間についての基礎を様々な角度から学び、各専門分野をしっかりと固めます。さらに、幅広い教養を身に付け、コミュニケーションの手段としての英語も習得。卒業後も自らを高め、社会とつながり続ける基礎力を築きます。

専門基礎科目 1・2年次に全分野の考え方を理解する

「専門基礎」「福祉」「心理」「医療技術・リハビリテーション」「教育」の5領域から成る全学向けの専門基礎科目です。それぞれの専門領域の入門的な内容となっており、1・2年次に履修。自分の専門分野にかかわらず幅広い領域の基礎を身に付けることで、3年次以降の専門学習の確かな基盤を培います。

学習サポート

スチューデント・アシスタント制度
大学生活に関する不安をかかえた学生に対して、情報提供や助言などのサポートを行う先輩学生をスチューデント・アシスタントとして配置しています。また、スチューデント・アシスタントとなることで自分の知識や理解度を確認することができるだけでなく、「対人援助」の在り方について考える機会が得られます。
学修ポートフォリオ
授業終了時に学生がその授業のまとめや意見などを記入し、担当教員がチェック・添削した上で学生に返却する「振り返りシート」を使用。このシートをまとめたものを「学修ポートフォリオ」と呼んでいます。学生と教員間の双方向のやりとりを可能とするほか、授業で学んだ内容の振り返りに活用することができます。

資格取得に向けた学び

様々な未来を実現するための多様なサポート体制

資格とは、プロフェッショナルの証。だからこそ「取得ノウハウ」だけでなく、その過程で実力を高めるため、段階的なサポートを行っています。

  • 国家試験対策講座
  • 教職課程
  • 各学科・専攻における資格取得

国家試験対策講座

授業とは別に様々な対策講座を開講するなどサポートを充実。非常に高い合格率を実現しています。

社会福祉士国家試験対策講座

精神保健福祉士国家試験対策講座

介護福祉士国家試験対策講座

視能訓練士国家試験対策講座

言語聴覚士国家試験対策講座

理学療法士国家試験対策講座

主な国家資格試験の合格率

社会福祉士合格率
2017年度
42.1%※1
(全国平均:30.2%)
大阪私大 2※2
精神保健福祉士合格率
2017年度
75%※1
(全国平均:62.9%)
5年連続で
合格率 70%以上達成!
介護福祉士合格率
2017年度
100%※1
(全国平均:70.8%)
専門職就職率
100%!
  • ※1 新卒者(2017年度卒業生)の合格率
  • ※2 順位は福祉系大学等(受験生10人以上)のうち新卒者(2017年度卒業生)の合格率による
  • ※3 順位は保健福祉系大学等(受験生10人以上)のうち新卒者(2017度卒業生)の合格率による

教職課程

健康心理学科・子ども保育学科では教員免許が取得できる課程を設け、"人間科学の視点"を備えた教育者の育成を目指します。

幼稚園教諭

幼稚園教諭一種免許状

幼稚園教諭一種免許状は、3歳児から小学校就学前までの子どもたちの保育・指導を行うための免許です。本学は4年制大学卒業で取得できる一種免許が取得可能です。

取得可能な学科

  • 子ども保育学科

中学校教諭

中学校教諭一種免許状〈社会〉

中学校教諭一種免許状は、中学校の教諭になるために必要な免許です。健康心理学科では「社会」の教員免許が取得可能です。

取得可能な学科

  • 健康心理学科

高等学校教諭

高等学校教諭一種免許状〈公民〉

高等学校教諭一種免許状は、高校教諭になるために必要な免許です。健康心理学科では、「現代社会」「政治・経済」「倫理」の科目を担当する「公民」の教員免許が取得可能です。

取得可能な学科

  • 健康心理学科

特別支援学校教諭

特別支援学校教諭一種免許状〈知的障害者・肢体不自由者・病弱者〉

特別支援学校において、障がいがある子どもの教育を担当し、子どもたちの自立や社会参加を支援します。障がいに応じた免許の区分があります。本学では知的障害者・肢体不自由者・病弱者に対応した免許が取得できます。

取得可能な学科

  • 健康心理学科

NEW! 2018年4月、養成カリキュラムがスタート! 心理職初の国家資格 「公認心理師」

本学は「公認心理師」国家資格試験機関に指定された「日本心理研修センター」の研修会場提供大学です。

「公認心理師」とは

心理学のプロフェッショナルとして様々なフィールドで活躍することができる、心理専門職初の国家資格です。具体的には、心理カウンセラーとよばれる領域(心理療法士、スクールカウンセラー、産業カウンセラー、心理技官、児童心理司など)の仕事をする専門職です。

「公認心理師」になるには

公認心理師の国家試験を受験し合格する必要があります。受験資格取得には、下記の2通りの方法があります。

大学の学部(4年間)

大学院(2年間)

で、受験に必要な心理学などの科目を履修して卒業

or

大学の学部(4年間)

で、受験に必要な心理学などの科目を履修して卒業

臨床現場で2年以上の実務経験

「公認心理師」の資格取得のための学部・大学院の教育カリキュラムとは

大学4年と大学院2年の計6年の養成カリキュラムを修了することが、受験資格取得のメインルートになります。これまでのカリキュラムと大きく異なるのは外部実習科目です。公認心理師資格は心理支援に特化した資格であり、医療・福祉・教育・産業・司法の現場での心理支援実習が求められます。実習時間は、大学で80時間以上、大学院で450時間以上が必要で、どちらも医療現場での実習は必修です。

大阪人間科学大学・大学院ならではの「公認心理師」への歩み

本学には健康心理学科と医療心理学科臨床発達心理専攻があり、どちらも公認心理師養成に対応しています。また、本学の大学院にも公認心理師を目指すコースを設けていますので、臨床現場での長い経験を持つ多くの教員による大学・大学院の一貫した公認心理師養成教育を受けることが可能です。

幅広い実践の場

学びを試し、プロフェッショナルへ飛躍するための実践機会

知識や技術は、実践してこそ身に付きます。本学は長年対人援助の教育拠点として自治体や各種団体と連携してきました。その実績を活かし、豊富な実践機会を用意しています。

■学内実習
■学外実習
  • 医療施設
  • 幼稚園・保育施設
  • 福祉施設
  • 公的施設
  • 小・中学校
  • 高等学校
  • 特別支援学校

専門的な能力や、それを実現するための意志は、実践を通じてより強いものへと進化します。
大阪人間科学大学では学内、学外の双方において、あなたの実力を高めるための実践機会を用意しています。

学内の実践の場[各分野の実習施設・設備]

運動機能の回復を実践!
[機能訓練室]

歩行訓練用平行棒などの機器を用いて、筋力強化や関節可動域の拡大をはじめとする治療や訓練法を学びます。

  • 理学療法学科

様々な日常生活を再現
[介護実習室]

介護用ベッドや車椅子など、生活にかかわる介護設備や道具が整っており、日常生活の中での介護技術を学ぶことができます。

  • 医療福祉学科 介護福祉専攻

現場で使用される機器がズラリ
[視能訓練演習室]

視野計や視力検査装置など、実際の現場で使用されている検査機器を完備。実機を用いて検査方法を習得します。

  • 医療福祉学科 視能訓練専攻

何度でも練習できる
[ピアノ練習室]

個人用のピアノの練習室が約40室。授業以外の個人練習での使用も可能。集中して練習できる最新の防音設備を整えています。

  • 子ども保育学科

マジックミラーを活用して観察
[行動観察室]

マジックミラーの向こうの被験者の行動を観察できます。子どもの特徴の観察や、行動パターン分析などの心理学実験に活用します。

  • 健康心理学科
  • 医療心理学科 臨床発達心理専攻
  • 医療心理学科 言語聴覚専攻

「読む」「聞く」話す」を検査
[言語聴覚実験室]

遊びを取り入れながら幼児のきこえを検査する幼児聴力検査器など、各種検査キットを整備しています。

  • 医療心理学科 言語聴覚専攻

学外の実践の場[幅広い学外実習先]

大寿会病院
介護老人福祉施設
メルヴェイユ吹田
保育園こどものくに

その他、様々なフィールドに広がる実習先

  • 大阪聖和保育園
  • あけぼの幼稚園
  • 児童養護施設若江学院
  • 藍の都脳神経外科病院
  • 中村病院 など

地域・社会へ視野を広げる

在学中から社会で実践。想いを早期からカタチにする場

学びながら地域貢献する。対人援助を実践しながら学ぶ。本学の連携機関や信頼をお寄せくださる各種団体で、1年次から本格的な取組に参加することが可能です。

  • 地域連携
  • ボランティア活動
  • インターンシップ

実践とは、単なる練習ではなく、「支えを必要としている方のために行動したい」という想いを叶える場です。
大阪人間科学大学では長年の実績から、地域の自治体や社会の各組織と連携。活動の場は日々広がっています。

地域における連携

STUDENT'S VOICE >>

「遊びフェスタ in 薫英」で200人の好奇心に挑戦。

4年次生 小寺 はるなさん
京都府立園部高校出身

子ども保育学科の学びの集大成。それが、遊びを科学し、地域の子どもたちの成長に活かす「遊びフェスタ」です。私たちは広い体育館での遊びをイチから企画し、巨大迷路に挑戦。ただの迷路で良いのか、子どもたちが喜ぶとはどういうことかを考え、「メダル集め」という新たなゲーム性を盛り込みました。探検だけでなく、収集や達成実感など様々な要素を盛り込むことで子どもの好奇心や知性は高まります。中には3回も遊んでくれた子までいて、大きな自信になりました。

ボランティアにおける連携

福祉施設や介護施設でのボランティアなど、様々な要請が本学には届きます。学内の掲示板にはそうした募集情報がたくさん貼られています。中でも京都府大山崎町は「介護福祉に関する協定書」を取り交わした連携先。町全体をフィールドとした活動も展開していきます。

同じ法人である かおり幼稚園での連携

正雀学舎に隣接する、同じ法人のかおり幼稚園とは深いつながりがあります。例えば、園児の視力・聴力検査や、放課後保育活動など様々。現場の先生方の仕事を間近に見ながら、自らの実践力を高めていきます。

自分の理想と働き方をマッチングさせる

高めた力や想いを社会で活かすためには「就職」という橋渡しが重要となります。現場経験豊富な教員やスタッフがあなたの夢を実現します。

  • キャリアデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
  • キャリアポートフォリオ
  • 個別面談