藪内 沙希さん

理学療法学科※

自分自身がケガで辛い経験をしたからこそ、患者さまを精神的にも支えられる理学療法士になりたい。

2018年度入学
京都府立桃山高校出身
※2020年4月から保健医療学部 理学療法学科

  • ボランティア
  • アスレチックトレーナー
  • オープンキャンパススタッフ

自分と同じように悔しい思いをしている人を助けたい。

高校時代は勉強と部活動のバレーボールに力を入れていました。

高校のバレーボール部ではチームメイトに恵まれ、人と一緒に何かをすることはこんなに楽しいことなのだと実感しました。3年生最後の引退試合の前に自主練習をがんばり過ぎて腓骨疲労骨折をしてしまい、レギュラーから外れ、とても悔しい思いをしました。

小学校の時からバレーボールをしており、ケガをしがちだったので医療関係には進みたいと漠然と考えていましたが、自分と同じような悔しい思いをしている人たちを助けられる理学療法士になりたいと進路を決めました。

進学先の選択にあたっては、3歳上の兄が作業療法士の養成校に通っていることもあり、話を聞いたり、教材を見せてもらったり、自分でも意識して情報を集めたり、理学療法士の国家資格の取得を目指しながら、アスレチックトレーナー資格も取得できる大学を探して何校かオープンキャンパスに参加しました。

最終的に大阪人間科学大学ともう1つの大学で迷いましたが、大阪人間科学大学のオープンキャンパスに参加した際の先生との個別相談が私にとってはとても大きかったことを覚えています。

私は以前から理学療法士の知識や技術に加え、アスレチックトレーナーについての知識や技術を幅広く習得することで、将来的に地域の方々のケガの予防や、幅広い年代の方に対してケアができる理学療法士になりたいという目標を持っており、その話を先生にしたところ私の想いを受け入れてくださり、じっくりと話を聞いてくださいました。そして、一人の学生の夢に、こんなに丁寧に寄り添ってくださる先生の下で学びたいと思いこの大学への入学を決めました。

積極的に学ぶことができる環境。学ぶことがとにかく楽しい毎日です。

大学入学後、自分が今まで知らなかったことを授業で学べることがとても楽しいです。解剖学という授業では骨や筋肉の名前だけでなく、「なぜこの筋肉がついているのか」「なぜこういう動きができるのか」などを考えます。勉強は大変ですが、先生だけでなく先輩や一緒に勉強する同じ学科の友達もとても熱心ですし、ラウンジで勉強していると話したこともない先輩が声を掛けてくださいます。

また、人間科学演習Ⅰという授業を担当されていた先生から「平野区みんな食堂パイオニア」というボランティアの活動についてお聞きし、夏休みに地域の子どもたちと1泊2日でキャンプをするボランティア活動に参加しました。本学からは私だけが参加しており、初めて会った他大学の先輩学生の方々と連携して活動の運営を行いました。

子どもがやりたいと思うことができるように補助に回り、夢中になった子どもは周りが見えなくなることが多いため、目を離さないように気をつけました。火や包丁などはなぜ危ないかきちんと子どもと向き合って話をしました。

初めて会う他大学の先輩方とコミュニケーションをとって必要な情報を共有することは、将来的にチーム医療に携わる理学療法士として働く上でも必要になる能力です。また子どもたちが安全に活動できるように環境を整えることは、前期で履修したリスクマネジメントの授業の知識を活かすことができました。

リハビリの先の目標を患者さまと一緒に見出せるような理学療法士になりたい。

現在力を入れて取り組んでいることは、今年の3月から始めたスポーツジムのアルバイトです。スポーツジムのアルバイトでは筋肉について覚えられるだけでなく、機械の使い方について説明をする必要があるため、人に説明する能力を身に付けることができてとても勉強になります。利用者の方に筋肉の動かし方をどのように分かりやすく理解していただくか、また楽しんで利用していただけるかを常に模索しています。

空き時間は自分で実際に機械を使って確認をし、利用者の方への説明内容や方法を社員の方に聞いてもらいアドバイスをいただいています。

私自身がこれまでたくさんケガをしてきて、リハビリをする辛さも分かるので患者さんを精神的にも支え、リハビリの先に患者さんと一緒に目標を見出せるような理学療法士になることが将来の目標です。そのために、授業内で学ぶ病気だけでなく、世間ではあまり知られていない病気についても自分で調べて、義手や義足についてもどこまでの動きが可能なのかについて今後自主的に勉強していきたいと思っています。

現在加入しているATサークル(アスレチックトレーナーサークル)やオープンキャンパスの学生スタッフの活動もしっかりと自分自身の中で目標を持って取り組んで活動していきたいです。

CAMPUS LIFE SHOT!!

授業の空き時間は1階ラウンジで同じ学科の友だちと勉強しています。

せっつ健康長寿測定会という地域の高齢者の方を対象とした体力測定会に参加しました。

オープンキャンパスでは学生スタッフとして活動しています。

MESSAGE

学生スタッフとして、オープンキャンパスに参加すると「理学療法学科は勉強が難しいのではないか、ついていけるか心配だ。」というお話を高校生の方からよく伺います。

「高校の時、勉強を何もしてこなかった・・・」と不安になられる方がたくさんおられますが、高校時代勉強を頑張った方も、別の事を頑張っていた方もスタートラインは同じです。一から知識を頭に入れます。高校時代の過ごし方が全く異なっていてもそれぞれ頑張ってきたことが活かせられると思います。

受験も不安に思わず、自分が進もうと思った道を信じてこれからも頑張ってください。

※掲載情報は、取材時点の内容です。最新の情報と変わっている場合がありますのでご了承ください。

他の学生紹介を見る