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あいりん地域(釜ヶ崎)に学ぶソーシャルワーク~石川ゼミ(3年次生)による見学

石川ゼミ(3年次生)では、「地域から学ぶ、地域で学ぶ」をテーマにゼミに取り組んでいますが、夏季休暇期間をつかって、大阪市西成区にあるあいりん地域(釜ヶ崎)のフィールドワーク、および三徳寮・三徳寮生活ケアセンター(救護施設・無料低額宿泊所)の見学を行いました。

明治時代に労働者の町として生まれた通称・釜ヶ崎は昭和40年代の高度経済成長期や昭和60年代のバブル期には2~3万人の日雇い労働者が生活していましたが、現在かつての労働者たちが高齢化しています。
三徳寮ではあいりん地区の様々な機関・団体と協力しながら、多様な障がいや課題をもつ人々の自立支援を積極的におこなっています。



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案内していただいたのは、三徳寮に併設されている大阪自彊館あいりん相談室室長の織田隆之さん。
冒頭に「まず、なによりも足を運んで、自分の五感で感じて、考えてください」とのお言葉をいただきました。



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<入所者の方々と同じランチをいただきました。メインは酢鳥>



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<三徳寮の屋上菜園から見渡すあいりん地域。>



3年次生はすでに児童福祉施設や高齢者施設、医療機関などでの実習をおこなっていますが、あいりん地域(釜ヶ崎)の歴史、施設・公的機関・民間団体による多彩な取り組みの説明に圧倒され、そして、街を歩いてまた圧倒されていました。

しかし、ソーシャルワーカーに求められる役割の大きさを改めて感じた1日でもあったのではないでしょうか。
大学に帰ってから再度ゆっくり振り返りたいと思います。後期もがんばりましょう。

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<織田さんとゼミ生で記念撮影>