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インドネシアの老人ホームに訪問してきました!

皆さま、こんにちは。社会福祉学科で高齢者福祉論等を担当しております秦(はた)です。

平成30年2月に調査研究の一環で、インドネシアの首都ジャカルタを訪問しました。その際に、ボルゴーにある老人ホームや認知症対応介護施設を見学してきましたので、ご紹介します。

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人口が約2億5546万人(2015年)で人口構造が若いインドネシアは、日本のような老人介護はまだ存在しないと言われていますが、そんなことはありません。日本のように数多くの施設や機能分化した事業は存在しませんが、介護施設はあります。

その中で、RUKUNという高級老人ホームに訪問させていただきました。施設の中を少しご紹介します。

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廊下は広々としており、清潔感の溢れるものとなっていました。
介護福祉士でもある私としては、
手すりの位置が日本よりも高いことに気が付きました。



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アートセラピーのお部屋です。すごい。



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高齢者でも楽しめる簡単なボードゲームだそうです。



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こちらは、認知症の方々の専門棟です。



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日本の介護現場では見慣れた風景でも、インドネシアにも同じようなケアの現場があることに驚きました。



こちらの施設では、医療のほかに、心理療法、作業療法、言語療法があります。下の写真の中には、理学療法が載っていませんが、別の場所にあります。関連の高校では、介護の専門的な教育が実施されており、その内容は足浴や体位交換など私が知っているまさに日本のような生活支援でした。

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今回の訪問は、日本で2017年の秋に出来た「日本の新しい外国人介護人材受け入れ制度」について、現地の人がどれくらい理解しているのかを調べるためのパイロットスタディでした。
日本語学校、介護の高等学校、看護の大学の先生や学生さんたちにいろいろとインタビューさせていただきました。その依頼で、看護大学で講義もしてきました。もちろん日本語でです。

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首都のジャカルタでもバリアフリーについてはまだ発展途上という様子ですが、日本との距離は着実に縮んでいるようです。
テリマカシー(ありがとうございました。)

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