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令和元年度学長懇談会 開催報告 ~学生の声を大学に~

令和元年度の学友会体制が発足して早7か月、ついに学友会役員(以下、「役員」という)と学長との懇談会の日を迎えました。

今年度の学長懇談会のテーマは大きく二つあります。

一つは、例年通り「役員が学生の意見や要望を集約して学長に伝える」ことです。

役員からの活動実績報告、そして在学生から集めた意見や要望が提示されました。

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プレゼンを聴き終えた学長からは、学友会の活動が労われるとともに、学生の意見や要望の一つ一つに対するコメントが述べられました。

その後、懇談会のもう一つのテーマである「大学の自己点検評価報告書に対する学生の意見聴取」に移りました。

「自己点検評価」とは、大学がその理念や目標に照らして、自らの取り組みや活動状況を点検し評価することを指します。

今回の懇談会では、この自己点検評価をまとめた報告書に対する学生意見を聴く、初めての試みを実施しました。

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役員からは、ディプロマ・ポリシーやカリキュラム・ポリシーに関する学生への周知方法や、「履修モデル」や「振り返りシート」の活用方法および在り方について意見がなされました。

教学に関する学生からの生の声は、教育活動の改善の一助となると考えます。

これからも学友会と大学とで対話を重ね、切磋琢磨しながら共に大学を作りあげていくことを願っています。

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