2009年8月アーカイブ

韓国・大田大学校の教員及び学生が本学社会福祉学科を訪れる。

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8月4日(火)に、韓国・大田大学校からの訪問団(教員及び学生含め計4名)が本学社会福祉学科を訪れました。
本訪問団は、日本の社会福祉教育の現状を学ぶため、また今後の日韓大学間交流の可能性を模索するために、大田大学校と同規模である本学の社会福祉学科 を訪れました。
はじめに、本学社会福祉学科教員、そして大田大学校訪問団の教員・学生による自己紹介を行い、その後、学科長である岡田教授より、本学社会福祉学科のカリ キュラムを含めた日本の社会福祉教育について簡単な説明を行いました。その後、本テーマについて、大田大学校訪問団より多くの質問を受け、韓国のシステム との比較も含め、活発な意見交換が行われました。
また、その後、昼食会を開催し、本学学生と大田大学校訪問団との交流会を持ちました。そこでは、社会福祉教育だけでなく、韓国の文化や生活を含めた話題にも話が及び、有意義な国際交流ができました。
また、韓国・大田大学校の教員及び学生と直接交流し、意見交換できることは、本学学生にとっても国際感覚を身に付ける貴重な機会となったように思います。
昼食会の後は、本学正雀学舎に移動し、介護実習室等の社会福祉教育に関連した設備を見学しました。見学中も、大田大学校訪問団から多くの質問を受け、日本の社会福祉教育を学ぼうという熱心な思いが本学教員にも伝わってきました。
最後に再度、大田大学校訪問団から総合的な質問を受け、主に、社会福祉士養成教育について、ボランティア教育、実習に関する内容、そして今後求められる福祉専門職像等について、約1時間にも及ぶ活発な意見交換がなされました。
今後も、このような海外研修訪問団の受け入れも含めて、多様で、活発な国際交流活動が継続することができればと考えています。

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