2011年2月アーカイブ
本学卒業生の女子プロボクサー川西友子選手(大阪帝拳ジム所属 東洋太平洋バンタム級6位)が2011年3月6日(日)、松下IMPホールで試合(6回戦)に臨みます。
在学時は、インカレ常連校である本学のバスケットボール部で活躍していた川西選手。
現在は、大阪帝拳ジム初の女子プロボクサーとして活躍しています。
今後も優秀なアスリートとしてのご活躍を期待しています。
皆さん応援よろしくお願いします。
講演会『相談支援事業の役割と展望』(摂津市障害者地域自立支援協議会主催)において、社会福祉学科 與那嶺准教授が「摂津市の相談支援事業に期待すること」をテーマに地域に根ざした相談支援事業の在り方について講演を行います。
日時 平成23年3月19日(土)13:00~16:00(受付12:30)
場所 摂津市立コミュニティプラザ 3Fコンベンションホール(阪急「摂津市駅」東改札出てすぐ)
定員 200名(無料)
問い合わせ先 社会福祉法人摂津市社会福祉事業団 摂津市障害者総合支援センター
TEL 072-664-0324
平成23年1月27日(木)、庄屋学舎で第18回地域学術交流サロンを開催し、寒空の中、多くの方にご参加を頂きました。
今回のテーマは「地域の防犯」。
摂津市内で防犯に携っている方々をお招きし、基調講演とシンポジウムを行いました。本学非常勤講師で関西国際大学教授の中山誠先生の「なぜ犯罪は減らないのか?誰にも心の闇はある??」をテーマとした基調講演では、静岡県警の科学捜査官として勤務された経験から、犯罪予防についての基本的な理論を具体例を交えてお話し頂きました。
その後のシンポジウムにおいては、自治会の方から防犯活動に関する取組、摂津警察署の方から防犯に役立つ工夫、そして摂津市役所の方から犯罪被害者に対する市の対応についてご紹介頂きました。
自治会や老人会等の地域社会での防犯活動と警察や市役所の役割について、問題点や今後の課題まで幅広い議論が行えたことで、30年にも及ぶ地域における防犯活動が、犯罪防止の理論に沿った取組であったことを改めて理解することができました。
地域に根ざした大学を目指す本学では、今後も防犯活動をはじめ地域の身近な話題をテーマとした本サロンの開催を通じて、学術的なかかわりから地域への貢献をしていきたいと考えています。
毎回、アットホームな雰囲気の中、開催をしていますので、地域の皆様も気軽にご参加ください。