2015年7月アーカイブ

基調講演・大会シンポジウムのご案内

今、あらためて乳幼児期の遊びの意義を問う

基調講演  ~「子ども子育て支援における保育の質的向上について」~

馬場 耕一郎 ( 厚生労働省 雇用均等・児童家庭保育課保育指導専門官 )

シンポジウム  ~「今、あらためて乳幼児期の遊びの意義を問う」~

提案者:服部 祥子(頌栄短期大学学長)

提案者:笠間 浩幸(同志社女子大学教授)

提案者:高田 憲治(広島ゲーンズ幼稚園園長)

司会者:柏原 栄子・須河内 貢(大阪人間科学大学)

日本ペスタロッチー・フレーベル学会第33回大会の基調講演・大会シンポジウムにおけるテーマは、今年度から施行された子ども子育て支援新制度における保育の質の向上です。基調講演は、厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課保育指導専門官、馬場耕一郎氏に「子ども子育て支援新制度における保育の質の向上をめざして」と題して、保育行政の立場からご講演頂きます。

学会シンポジウムでは、幼稚園の創設者であるフレーベルの幼児教育学から示唆を得ながら、今あらためて「遊び」の意義を問い直してみようと思います。保育の質の向上が喫緊の課題である現状において、「遊び」はいったいどのような役割を果たすことができるのでしょうか。乳幼児期の遊びが子どもの育ちに与える影響とその可能性について、保育実践からの視点を中心に考えていきたいと思っております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

大阪人間科学大学 人間科学部 子ども福祉学科

実施概要

日 時

平成27年9月6日(日)13時~16時10分(受付:12時30分~)

場 所

大阪人間科学大学 庄屋学舎 OHSホール
(阪急京都線「正雀」下車徒歩5分 JR京都線「岸辺」下車10分)

対 象

保育関係者・学生・一般の方々

申し込み方法(無料)

FAX又はメールで下記までお申し込みください。
※メールでお申し込みの際には、申し込み用紙(FAX)をご参照いただき、件名に「第33 回基調講演・シンポジウム申込希望」と記入の上、必要事項をご送信ください。

FAX:06-6105-2205
メール:pfgakkai@kun.ohs.ac.jp

※本基調講演、シンポジウムで保育ルームが必要な方は、本学会事務局に8月29日(土)までにお申し出ください。

問い合わせ先

大阪人間科学大学 人間科学部 子ども福祉学科 柏原栄子
TEL:06-6105-2205

日本ペスタロッチー・フレーベル学会 第33回大会ご案内


夏期期間中(8月1日~8月31日)の事務室の業務時間及び休業日について

夏期期間中(8月1日~8月31日)の窓口業務は以下のとおりです。
期間中の業務時間は、平日は午前9時~午後5時、土曜は午前9時から午後2時半となります。
※8月12日~8月15日は夏期一斉休業のため、業務は休止します。資料請求はテレメールをご利用ください。

摂津市と本学は平成18年に「摂津市と大阪人間科学大学との地域連携に関する協定書」を締結しています。これまでにも教員は各種審議会委員等の委嘱を受けて様々な会議に参画し、学生は「子どもフェスティバル」、「ふくしまつり」、「絵本であそぼ、親子であそぼ」、「親子ランド」等の活動を通して連携を深めてきています。

「生活困窮者自立支援法」が平成27年4月1日に施行され、摂津市は、この法律に基づいて、貧困の連鎖を防止する一環として、中学生を対象とした「学習支援事業」を企画し、本学にその実施に向けて依頼がありました。そこで平成26年度年度末から、摂津市職員と社会福祉学科および子ども福祉学科教員が数回の議論を重ねました。平成27年5月連休明けから、社会福祉学科学生4名、子ども福祉学科2名の学生が参画して本事業を開始し、今日に至っております。

このたび、本事業の実施に際して、森山一正摂津市長と木村健治学長との間で覚書を交わすこととなり、市役所で調印式がおこなわれました。

このように摂津市唯一の高等教育機関である本学と市行政との連携は、地域創生が叫ばれている中で、本学学生、教員にとって貴重な学びの場を生み出し、地域を活性化する一端を担えるのではないかと期待しています。

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