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学長ブログ

豊かな人間性と高い専門知識の修得を。

学生英語プレゼンテーションコンテスト
2023年12月3日

本日、梅田のグランフロント大阪で開催された、学生英語プレゼンテーションコンテストに行ってきました。同コンテストは大阪の40大学が参画する特定非営利法人 大学コンソーシアム大阪の主催で、高い国際意識やコミュニケーションスキルを持つ若者の育成に寄与するため、「SDGs」をテーマに学生の英語によるプレゼンテーションを競うものです。 本日は、予選を通過した9大学11組のグループが、パワーポイントを活用したプレゼンテーションを行いましたが、本学からは人間科学部 子ども教育学科 2年次生の川上 蓮さんと寺島 渓介さんの2名が「Black Busters」のチーム名で出場し、今日の日本の教育業界において深刻な課題となっている、「教員不足」の問題についてプレゼンテーションを行いました。 子ども教育学科教授の羽根先生から、しっかりと指導を受けながら研鑽を積んだ甲斐あって、二人とも堂々とした発表でした。今回の出場を契機に、より一層英語をはじめとする学業に邁進し、素晴らしい小学校教員になれるよう頑張ってください。

11月4日(土) 公開講座が開催されました
2023年11月4日

本日(11/4)、2023年大阪人間科学大学公開講座が開催されました。本学では摂津市、吹田市、茨木市、高槻市の近隣4自治体教育委員会のご後援を得て、毎年地域住民の皆さんを対象に公開講座を開催しております。 今年は、「子どもと高齢者の『目』いつまでも良好な見え方を目指して!」をテーマに、医療福祉学科 視能訓練専攻の丸山亜実教授、同じく桝田浩三准教授の二人から、子どもの弱視の早期発見及び加齢に伴う視力低下と眼鏡の正しい使用について講演がありました。 子どもの弱視については、早期に発見し適切に対処することが何より重要です。家族が子どもの視力に日ごろから注意を払い、必要な場合は専門家のサポートを受けることにより、子どもの視力を保護し、将来の視力障害を防ぐことができます。 また、加齢に伴う視力の低下等は、多くの人びとに共通する自然な現象です。しかし、眼鏡を正しく使用することにより視力の低下をカバーし、高齢になっても生活の質(QOL)を維持、向上させることが可能です。 約70名の参加者も熱心に聞き入っておられ、公演中はメモを取ったり、講座終了後も残って演者に質問する姿が見られました。 人が目から得る情報量は膨大であり、数えきれないほどの視覚情報を処理し日常の生活を営んでいます。そして、視覚は私たちの生活のあらゆる側面に関わっており、コミュニケーション、学習、安全性、エンターテインメント、自己表現などにおいて大きな役割を果たしています。そのため、目(視覚)の健康と機能を維持し、必要に応じて補助を利用することが重要です。 本日の講座のテーマは子どもと高齢者を対象としたものですが、世代に関わらず、皆さんが日々の生活において、目の健康について考えていただく契機となればと思います。 これからも、地域の「知」の拠点として、住民の皆さんのQOLの向上に資する情報の発信を続けてまいります。

「人科祭」が開催されました。
2023年10月31日

10月28日(土)・29日(日)の両日、第21回「人科祭」が開催されました。 今年のテーマは「新天地」です。長いコロナ禍のせいで様々な制約があったここ何年かの大学祭から、今年は食べ物の模擬店の出店も可能になり、学園祭らしい賑わいが戻ってきました。大学祭は、年に1度の大イベントで、学生たちが創造性を発揮し、熱気溢れる日です。今年も多くの出展や催し物で、学生だけでなく地域の方々もおいでいただくことができました。 様々なサークルによるブース展示のほか、学生バンドやダンスグループによるライブパフォーマンスは観客も大変盛り上がりました。また、シンガーソングライターの井上苑子さんのライブでは、地域の住民と思われる方も多数入場されて、賑わいを感じられました。 大学祭は、学生たちにとって新しい友達を作り、友情を育み、大学生活をより豊かにする機会です。そして、来場者にも大学の魅力を伝える場となります。 大学祭の開催や運営にご尽力いただいた、実行委員会や学友会をはじめとする関係者の皆さんに、お礼申し上げます。本当にご苦労様でした。