人間科学部 子ども教育学科からのお知らせ

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地域児童センターでの地学協働活動! No.2

地(地域)学(大学)連携協働活動のNo.2(堀ゼミ)を
本日は私、子ども保育学科 3年次生 海老が報告します。

今日のテーマは、造形遊びです。

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これは糸引き絵です。
タコ糸に絵の具を染み込ませ二つ折りにした画用紙で挟み
色々な方向からゆっくりと糸を引いて模様を作っていきます。
子どもは糸を引く係でお母さんは画用紙を押さえる係です。
綺麗な模様をお母さんと一緒に作りながら
親子の絆(関係)が深められていることを感じました。

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次は、ハケやローラーを使って親子で大きな紙に自由に色を付けていきます。
自由に大胆に線や模様を描く子や隅っこに慎重に小さく描く子もいて、色々な子どもの姿を知りました。
この作品は最後のプチ運動会でグループ旗に使われます。
全ての活動には目的とねらいがあり、児童センター厚生員の企画・構成力を学びました。

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いよいよ学生活動タイムです。
手遊び「グーチョキパー」をしている梅原君です。
ジャンケンの指が色々なモノに変身していきます。
子ども達から「グーがいい♪」と希望を聞き
反対に「何になる?」と子ども達から答えをもらいます。
グーとパーでゴリラになる!と聞いた時、思わず「なんでやねん?」と
大阪風に突っ込みそうになりましたが「それも面白い!」と納得しました。

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こちらは紙芝居です。

一コマ一コマを子ども達に問いかけ、みんなが参加できるように工夫をして読み進めていきます。
声色を変えたり、緩急をつけたり、声優になった気分です。

もう恥ずかしさはなくなりました。
紙芝居を真剣に見ている子ども達の眼差しから私たちは本気になる力をもらいました。

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これが私です。
パネルシアター「はたらくくるま」です。
大好きな自動車と遊ぶと同時に、車の周りには危ないことが沢山あることを知ってもらい
触ったり下にもぐったり、一緒に走らないことなどを「ハーイ!」と手を上げて約束し合いました。

音楽やダンスを付け、遊びをとおして、楽しくねらいを伝えるスキルは身に付いたと自信になりました。

次週は4回目の活動をご報告します。お楽しみに!