大阪人間科学大学トップ 学部学科・大学院人間科学部 子ども教育学科お知らせジグソー学習の様子を紹介します! part1 人間科学部 子ども教育学科からのお知らせ 2022.07.04 トピックス ジグソー学習の様子を紹介します! part1 いつの間にか梅雨も明け、暑い日が続いていますね。はじめまして、今回ブログデビューのsimippleです。よろしくお願いします。 1年次生の授業であるFA演習の様子を、全3回にわたってレポートしていきます。今回は、「保育者・教育者による『言葉かけ』が子どもの育ちや学びにどのような意味を持つのか」をテーマにそれぞれの考えを整理し、深めていきました。同じ学科で学ぶ仲間の様々な考え方・捉え方を取り入れるため、今回の学習では「ジグソー法」という方法を取り入れました。まず横島先生からテーマを考える上で、現在の教育を考える上で欠かせない「知識・技能、思考力・判断力・表現力等、学びに向かう力・人間性」そして「主体的・対話的で深い学び」の2つの視点を共有していただきました。 その後、幼稚園教諭・保育士コースと小学校教諭コースに分かれ、「エキスパート活動」という活動に入ります。この活動を通して、一人一人が保育者あるいは教育者それぞれの視点の専門家つまり「エキスパート」となり、次回の活動に繋げます。 まずは1人の子どもが幼稚園から小学校1年生になるまでを追った動画を視聴しました。 こちらは幼・保コースの様子一方,小学校教諭コースの様子は・・・動画の中で見ることができた子どもの姿を「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」に整理して考えました。 その後各コース内で小グループに分かれて、意見を共有。「ここは自分とは違う考え方だ!」というところのメモも忘れません。時にはタブレットで該当の場面を改めて確認して、じっくり考えていきます。こうして、幼稚園教諭・保育士、小学校教諭のそれぞれの視点で深めた(=エキスパートになった)考えを、今度はコースの枠を超えて共有していきます。その様子はまた次回!お楽しみに〜