6月第1週に、正雀学舎1号館1階で1～3年次生が集まっての合同勉強会を開催しました。

この勉強会は、国家試験対策の一環として3年次生の有志が中心となって企画運営を行った取組です。

【4日間の勉強会で上級生の有志40名は、参加学生延べ350名を指導。】

上級生は学習範囲を絞り込むため、下級生に対して苦手分野のアンケート調査を事前に行い、勉強会の学習範囲を神経系、内臓系、内分泌系、呼吸循環系の解剖生理としました。

そして学習範囲ごとに担当学生を決めてレクチャー資料の作成やブース設営を行うなど準備を進めました。

【計5ブースを開設】

勉強会当日。下級生は関心のあるテーマのブースに着席し、上級生からレクチャーを受けました。

その場で理解度をチェックするために上級生が作成した小テストを受け、間違えた問題は上級生と一緒に復習を行います。

上級生は下級生を指導することで、下級生は上級生からの指導を受けることで、それぞれが各テーマにかかわる学習内容の理解を深められたようです。

【上級生による手厚い指導】

次回は、実技を交えた勉強会を企画する予定です。