3月15日、介護福祉専攻 杉原ゼミでは本学の卒業生が在籍している「あいえる協会」に見学に行ってきました。
あいえる協会は、障がい者の自立生活を支える「一拠点」として
住吉区を中心に日中活動やグループホーム、ヘルパー派遣、相談支援といった事業を行っておられます。
「あいえる」とは「Independent Living(=自立生活)」の頭文字だそうです。
まずは、生活介護事業所 ウィルにお邪魔しました。

利用者さんとお話しをさせていただきました。
この日は地域交流の日だったのでみんなエプロンをつけています。

車いすで車に乗る体験もさせていただきました。
しっかり固定していてもけっこう揺れます。

利用者さんが住んでおられる車いすの方向けに設計されているご自宅にもお邪魔しました。
寝室からトイレ、入浴室まで1本のリフトで移動できるようになっています。

実習や授業などではなかなかできない体験をご用意してくださったあいえる協会の皆様、ありがとうございました。