今年も摂津市の介護の日 記念イベント「いいね 知っとこ 介護のこと♪」が開催されました。
11月11日の介護の日に合わせて毎年開催されているものです。
本学は協力団体の1つにもなっています。
本学 介護福祉専攻は毎年、このイベントのブースやステージを企画・運営しています。
今年のブースは2年次生が担当。
「昭和の縁日 −懐かしのあの頃に帰ってみませんか−」をテーマに
おはじき、お手玉、福笑いや手作りの輪投げ、射的など大人も子どもも遊べる企画を用意しました。
今年は、昨年を上回る378名の方がブースに足を運んでくださいました。
ありがとうございました。
参加してくださった方と昔なつかしいおはじきを楽しみました。

手作りの福笑いは子どもたちに大人気(^^)

射的はみんなが夢中に。


ビニールチューブとペットボトルを使った学生手作りの輪投げ。


ステージでは、3年次生の有志が「家族必見! わかる・できる・がんばれる 身近にあるものでらくらくかいご!!」を発表しました。
大勢のお客様を前にごみ袋で作った手作りのスライディングシートを使い、椅子から車椅子への乗り移り(移乗)を行いました。

今から椅子に移りましょうか。

ジャ〜ン スライディングボードの登場!!

スライディングボードでスルスルと移れます。

スライディングボードがないご家庭では・・・ダンボールの切れ端とゴミ袋があれば大丈夫!


手作りですが、スルスルと椅子に移れます。

介護には、実は工夫できるところがたくさんあります。
介護を学んでいる学生たちが地域の方々にこれからも発信していけたらいいなと思っています。