本学と京都府大山崎町は、介護福祉分野において、2012年から新しい介護予防の「仕組み」づくりを町と協働して行ってきました。
平成28年には、本学と大山崎町で、相互の人的、知的資源の交流と振興を図る協定を結んでいます。
今回は、3月2日に行われた大山崎町の地域支え合い活動に学生7名(3年次生1名、1年次生6名)と教員2名が参加しましたのでその報告をします。
3年次生の山本さんの挨拶の後は、それぞれ分かれて地域に暮らす住民40数名のグループワークに参加しました。

7グループが「大山崎町に住み続けるために、何ができるか」を考えました。地域住民の方との話し合いに、最初は不安な面持ちの学生も次第に笑顔が出てきました。


1年次生は、初めての参加にもかかわらず、急きょグループの発表者に決まりましたが、グループでの話し合いをしっかり伝えられました。


「つながりが、生きる力と楽しさに」 実際に住民の方と触れ合うことで、地域のつながりの大切さを学びました。
世代が違う住民の方との話し合いは、緊張しながらも楽しいひとときでした。
大山崎町の皆様、ありがとうございました!!