「第26回地域学術交流サロン」を2月22日に開催しました。
今回のテーマは「運動療法で転倒予防を!」というタイトルで、本学理学療法学科准教授の廣瀬浩昭先生、助教玉田良樹先生、助教弓岡まみ先生に講演をしていただきました。


講演では、前半に平衡感覚(バランス能力)が年齢によって低下する理由と、バランス能力の測定法のデモンストレーションがありました。


後半は、転倒予防のためにバランス能力を維持する運動療法を会場の皆様と一緒に行いました。運動の脳への影響に関する科学的な説明もあり、充実度の高い講演会となりました。


参加者は、介護予防に対して大きな自信となったことでしょう。