後期より、聴覚障がい等のある学生への文字情報支援の一環として
パソコンテイク/ノートテイクを試行することとなりました。
9月11日、14日に開催した「学生テイカー養成講座~基礎編~」の様子を
ご覧ください。

学生支援センターのセンター長である日上先生からのお話。
受講学生のみなさんには「聴こえないこと」「聴こえにくいこと」の疑似体験をしていただきました。

本学の聴覚障がいのある学生が、大学の授業や生活面で困ったことなどを
手話を交えて話してくれました。

真剣なまなざしの受講生のみなさん
夏休みを返上しての受講、ありがとうございました!

パソコンテイクの練習の様子

ノートテイクの練習の様子
学生によるパソコンテイク・ノートテイクは本学では初の試みとなります。
実際にどのようなものか知らないという声や、聴きながら同時に文字にすることを練習で体験し
「むずかしい~」という声があがりましたが、みなさん一生懸命に取り組んでくれました。
学生テイカーに、応募してくれた学生のみなさん、ありがとうございます!
テイクのコツはまず慣れることです。
最初から出来なくても大丈夫!回を重ねるうちにスキルアップできるので心配しないでくださいね。
学生支援センターがフォローします。
これからパソコンテイク/ノートテイク制度を学生のみなさんと一緒に作っていきたいと考えています。
学生テイカーに興味を持った方は、学生支援センターまで気軽にお問い合わせください。
より多くのみなさんの力が必要です!