学生テイカー養成講座を修了した学生によるパソコンテイク・ノートテイクがついに後期よりスタートしました！
パソコンテイク・ノートテイクは、聴覚に障がいのある学生に対して講義での情報をパソコンやノート（手書き）を使って伝える支援方法です。

パソコンテイクを行っているところ

利用学生と学生テイカーの声をお伝えいたします。

～利用学生の声～
・授業で分からなかったところが分かるようになった。
・テキストかプリントのどちらを読んでいるのかを示してくれるので分かりやすかった。

～学生テイカーの声～
・初めての経験なのでちゃんと伝わっているか心配だがもっと練習してスキルアップしたい。
・自分にとっても勉強になる。

基本的に１科目に2名の学生テイカーが教室の前方で利用学生を挟んだ左右に座り交代でパソコン、
あるいは手書きで同時通訳を行います。

ノートテイク（手書き）を行っているところ

学生テイカー登録者数は現在6名で、みなさんテイクは未経験ということでした。

利用学生が希望しているコマと学生テイカーの空きコマがマッチした授業に入ります。
学生テイカーが多ければ多いほど、希望授業へのマッチングが可能となります。

興味がある人は学生支援センターにお気軽に問い合わせてくださいね！