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第17回 学術研究懇談会を開催しました

12月5日(木)11時から庄屋学舎OHSホールにおいて、学術研究委員会の主催による第17回「学術研究懇談会」が、第16回の参加者を上回る、教員53名、職員4名、総勢57名の参加者をもって開催いたしました。
学術研究懇談会は、本学の教職員が各専門分野を日々探求し、学術をより深めていくことと、専門外である分野の興味・関心を深め、共有することを目的としています。

第17回目となる今回は、田中保和学長のご挨拶を皮切りに、医療福祉学科介護福祉専攻、医療福祉学科視能訓練専攻、医療心理学科臨床発達心理専攻、医療心理学科言語聴覚専攻から1名ずつ発表者を選出し、4名の教員がこれまで重ねてきた研究成果を発表されました。
今年度の発表者と研究発表テーマは、プログラムに記載されているとおりです。
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(第17回 学術研究懇談会プログラム)

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発表時間は質疑応答を含めて、一人30分ずつです。
すべてパワーポイントを用いての発表で、内容の理解を促すことができる的確な表・図・写真等を使用し、聞き手が理解しやすいよう工夫されていました。
会場では、熱心にメモを取られている方、発表者に質問を投げかける姿もあり、真剣そのものでした。
最後は、山岸正和副学長の閉会の挨拶で終了となりました。

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普段は分野の垣根を越えての交流はなかなかありませんので、このような機会に様々な分野の研究発表に触れることができ、新鮮で刺激を受けました。

学術研究懇談会は、教員だけの会ではなく、学生のみなさんにもこれから自分たちが取り組む研究活動のお手本となりますので、次回はより多くの学生のみなさんの参加をお待ちしております。

(学術研究懇談会の発表者の様子)
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