新型コロナウイルス感染症が拡大しはじめて早１年以上。
昨年度は、未曾有の事態のなか感染拡大防止に伴う入構制限もあり、学友会の役員選挙や学生総会が後期に後ろ倒しとなりました。
そこで、令和３年度（2021年度）は前年の経験を踏まえて、当初から役員選挙と総会をオンライン形式で実施できるよう準備を進めてきました。
ここでは、コロナ禍において新役員体制が幕を開けるまでの道筋を紹介します！

役員選挙

本学学友会史上、初の試みとなるオンラインを通じた役員選挙が行われました。
会員である在学生も初めてのオンライン投票に戸惑いがあったのか、当初はなかなか投票数が集まりませんでしたが、選挙管理委員会の必死の呼びかけにより定足数を満たし、無事に立候補者６名全員が信任されました！

学生総会

出欠確認や委任状の提出のみならず、開催形態までオンラインとした学生総会。
こちらも史上初となる遠隔での開催となりましたが、活動報告や年間計画・予算案の審議など、１時間かけてじっくりと行われました。

大学とのミーティング

晴れて新役員体制が発足した６月。
緊急事態宣言の解除に伴い、新役員と大学とのミーティングを実施しました。
役員からは「今年の大学祭は対面とオンラインを織り交ぜたハイブリッドなかたちで実施したい！」と意気込みが語られました。
※感染症拡大状況に応じて予定が変更となる場合があります。

学長先生への挨拶

新役員の就任に伴い、学長先生にご挨拶に伺いました。
ここ数年では一番の大所帯となる６名の役員から自己紹介を受け、学長先生からは「感染症拡大の情勢下においても会員である学生の声を拾い上げ、学生生活を豊かなものにするためにしっかりと取り組んでほしい」と激励の言葉が贈られました。

新しい顔ぶれとなった学友会体制。
ここから１年間、会員のために精一杯取り組んでいく学友会を大学も応援します！

（写真撮影のため、感染対策に配慮した上でこの時のみマスクを外しました）