新入生オリエンテーションを実施してから早ひと月が過ぎました。
参加した新入生からは、「大学生になってから初めての交流の機会だったのでとても楽しかった」「学生同士ももちろんだが、先輩や先生と楽しく話せて良かった」といった感想がありました。
さて、今回は、その新入生オリエンテーションで"影の主役"として活躍してくれた「先輩学生」による振り返りを紹介します！

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う初めての学内開催であったことに加え、緊急事態宣言等の影響に伴い約２か月間延期されるなど、誰しも予測不可能な状況であるなか、先輩学生は企画内容の検討や準備、そして当日の運営を行いました。
それら一連の流れにおいて、良かったことや継続すべきこと、課題点や改善策について学科単位でグループワーク形式の振り返りを行いました。

「新入生同士の交流の機会や協力し合う楽しさを感じてもらえたと思う！」
「時間配分の確認や突発的なトラブルを想定するために事前リハーサルでもっとシミュレーションしておく必要があった...」
「プログラム内容を新入生に事前告知し、参加へのモチベーションを高めてもらってもよいのでは？」
などなど、運営スタッフ目線ならではの意見がたくさん出されました！

昨年度は中止となった新入生オリエンテーションであるため、自分自身が参加した経験のない先輩学生も多数いましたが、"新入生のために"と、創意工夫を重ねて企画を練り上げた熱意がひしひしと伝わってきました。

今回の振り返り内容を来年度に活かすことはもちろん、新入生のなかから「来年は自分も先輩学生をやってみたい！」とたくさんの応募があることを期待しています。