令和３年度学長懇談会が２月２４日（木）に開催されました。
学長懇談会とは、学生の自治組織である学友会と大学、
それぞれの代表者が意見を交わしながら、学生生活はもとより、大学全体の改善につながる第一歩の機会として毎年開催されています。

はじめに、学友会の活動報告と学生から集めた意見に基づく大学への要望が示されました。

学友会によるプレゼンを踏まえ、学長から要望の一つ一つに対するコメントが述べられました。

続いて、懇談会のもう一つのテーマであり、今年度で３回目を迎える「大学の自己点検評価書に対する学生意見の聴取」に移りました。
学友会役員から、日々学修に励む学生目線ならではの教学やキャリア支援体制に関する意見が述べられました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大以降、
遠隔授業で培われたICTを活用した授業運営や、学修成果・学修達成度の可視化などに関する意見が寄せられ、大学の教育活動の改善につながるヒントを得ることができました。

今後も継続して学生と大学とで対話を重ね、ともに大学を作り上げていくことを期待しています。