こんにちは!残暑の厳しい9月!造形担当のnikiです!
シリーズ第3弾!(で完結)
児童センターには、「おもしろくらぶ」という入園前の親子を対象とした活動があります。
例年nikiゼミ2年次生が活動に参加し、手遊びや絵本の読み聞かせを行ったり、学生が企画した遊びを「対面で」行っているのですが、今年は同様の活動ができないため、「リモート」でトライしてみた様子を、第1弾、第2弾でお伝えしてきました。
実は、当日までのリハーサルがとても重要で、
慣れないリモートのため念入りに練習します。

早口なのを少しゆっくりにしたり、
絵本が見にくくなる光の反射を微調整したり、、
背景に気を配ったり、、、

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そして最終日。
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スクリーンの前に座って、お兄さん先生、お姉さん先生(学生たち)と手遊びなどを楽しみます。
子どもたちはもうすっかり慣れました。
さすがデジタルネイティブ。

対面と違って、少し「タイムラグ」が生まれてしまいます。
これがややこしい。。。
それでも子どもたちの様子をしっかり確認しながら、進める余裕が学生にも出てきました。

保護者の方々からは
「コロナ禍の中での前向きな取組が嬉しい」
などのご意見を多くいただきました。

子どもの反応を「生で」見ながらでないと上手く進まない活動がほとんどです。
実際対面したら何を心がけたら良いのか、
当たり前にできない世界を体験して初めてその活動の「核」に気づかされます。
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いつか対面して一緒に活動したいものですね!!