前期試験が終了し、本学では夏休みが始まっています。
暑い夏休みを過ごした後、言語聴覚専攻では2年次生は見学実習、3年次生は言語聴覚学実習Ⅰに取り組みます!
実習に向けて奥村先生による「マナー講座」を受講しました。

マナー講座は実習場面を想定し、ケーシーを着用したためか、緊張した表情の学生が多いですね。
講座の趣旨を理解するために、マナー講座を受講するのはなぜかというところからお話していただきました。
メモを取り、頷きながら熱心に聴いています。

いよいよ実技指導が始まります。
ご指導いただく前にいつも通りの挨拶を行ってみました。出来ているつもりでも首だけが曲がっていたり、背中が丸くなっていました。
この後、ペア訓練を行い、お互いの改善点を伝えあった後、全員の前で実習初日の練習を行いました。
緊張して早口になったり、声が小さくなったりはしていたものの、ご指導いただく前とは大きく変わったことがありました!
それは、姿勢と視線です。マナー講座で学んだことを表現し、実習と、その先にある就職につなげてほしいですね。
講座後、学生からは「挨拶は人の気持ちを動かし、コミュニケーションに欠かせないツールだと改めて感じた」「印象のよいマナーを心がけていきたい」等の感想がありました。

また、3年生は実習指導者調整会議を開催しました。

個別面談では言語聴覚士の先生に実習に向けた準備や心構えなどをお伺いしました。
学生達も先生方とお会いし、実習に臨む意欲が高まっていました。
暑い中、ご参加いただいた先生方、どうもありがとうございました。
実習では、ご指導よろしくお願いいたします。

実習での成長を教職員一同、期待しています!