人間科学部 社会福祉学科からのお知らせ

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プレ演習での街頭募金活動の振り返り(社会福祉学科2年生授業)

平成30年12月20日にプレ演習 秦クラスでは12月13日スーパー・マルナカとスーパー・ライフ正雀で行った社会福祉協議会街頭募金活動についてみんなで話し合い、振り返りを行いました。

その様子をご紹介したいと思います。

歳末たすけあい街頭募金の振り返り

①実際に歳末たすけあい募金活動を行ってみての感想、感じたこと、思ったこと

・あまり上手に伝えることができなくてもそれでも入れてくださる人がいた
・逆にこちらに声かけをしてくださる人がいた。若い学生が福祉活動しているだけで十分に伝わる部分もあったように思われる
・どのような目的でどのような使われ方がなされる募金なのかはたやポスターを用いて見える化することも必要では。
・ 前提として募金をしようと思うような地域づくりが大切である。
・緊張した
・募金活動を実施する側の気持ちが分かった。
・何度も募金をしてくださる人がオリどこまでもらっていいのか心配になった
・募金してくださるのは高齢者の人が多いのかなと思った

② 募金活動が持つ意味

・街頭募金の背景を知ってもらうため
・認知度をあげる意味
・実際にお金がないと良い福祉支援活動、地域福祉活動ができない。
・地域住民の方の地域福祉への意識向上
・ 気軽に地域に貢献できる
・みんなで達成できる
・地域福祉への貢献

③実際にやってみて思った募金活動の注意点、留意点

・皆で声を合わせて声かけをすることが大切⇒個人個人バラバラになってしまった
・合わせてティッシュを配るのは非常に有効なツールである。
・「どこがやってんの」と聞かれることもあったのでそのことに対して安心して言えることが大切である
・集まったお金を使い方まで言えることが大事である
・笑顔で接することが大切、感謝の気持ちを述べる
・お金を受ける時に募金箱を動かさないように心がける
・お礼の声かけ

④寄付文化を日本で広めるためにはどのようなことが必要か。

・お金がどのような形で還元されるのかを感じていただくこと
・社会福祉そのものを知っていただく
・子供にも意識を向ける 小学校の時から街頭募金体験活動に従事していただく
・場所の選定
・ 何が返ってくるのか伝える
・社会福祉を近寄りがたいもの、建物には入りにくいものにするのではなく積極的に地域に出向いていく
・テレビやSNS を活用する
・誰かが助かるという意識を啓蒙する
・ネットを活用した今日的な募金活動のあり方を構築する
・ティッシュに街頭募金の用途を書く
・ YouTube を活用する
・スマホから入金できるようなシステムを構築する

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