人間科学部 社会福祉学科からのお知らせ

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ボーダーレスアートによる学科グッズを制作しました。

社会福祉学科ではボーダーレスアートによる学科グッズを制作しました。精神保健福祉士の実習でもお世話になっている社会福祉法人みつわ会ブリーゼと医療法人三家クリニックが運営するアート・クラフト・福祉・地域活動をボーダーレスに扱う雑貨ショップ&フリースペースNEFNEと社会福祉学科とのコラボレーションです。

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ボーダーレスアートとは、障がいのあるなしに関わらずさまざまな人たちがアート活動を通して繋がり、協力することによって包括的な社会の実現を促していく取り組みで、障がいある人に作品発表機会の提供し、著作権に関する整備などを行い、多様な表現が受容される社会づくりやアートを仕事につなげる仕組みづくりにもつながっています。

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NEFNEは京阪寝屋川駅の駅前にあり、地域の人や病院、施設の利用者さん、さまざまな人が集う場となっています。作業所でつくられるクッキーやコーヒー豆をはじめ、様々な雑貨が店内に所狭しと並んでいて、そのひとつひとつがとても丁寧に作られているので、時間を忘れて見入ってしまいました。

グッズ制作の打ち合わせでは、社会福祉学科の学生からの意見も取り入れて、デザインなどを話し合いました。その後、NEFNEのデザイナーさんが、ブリーゼの利用者さんが描かれた水彩画からデザインをおこして商品化してくださり、只今、オープンキャンパスで、社会福祉学科の体験コーナーにお越しくださった方に記念品として配布中です!

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みつわ会のFacebookページでもご紹介いただいています。