卒業生のKさんは摂津市内の特別養護老人ホームに勤務して6年目になります。
職場で取り組んだ介護過程の展開を事例研究という形で研究発表されました。
そして、所属法人の研究発表会にてその功績が認められ、見事優秀な成績を修められました!!
ケアの内容は、認知症のある女性利用者さんの尊厳あるトイレ排泄に着目し、試行錯誤してトイレでの満足した排泄介助に取り組むというものでした。
ベランダや居室をトイレだと認識されている利用者さんでしたが、Kさんたちが取り組んだケア改革により変化が現れるようになったようです。
たとえ心身が不自由になっても利用者さんにとっていつまでも質の高い暮らしが実現できるように、介護福祉士はケアの質を高める努力を怠りません!
大学で学んだ理念をしっかりと実践しており、教員一同とてもうれしく思っています(^^♪
これからもますますのご活躍をお祈りいたします。
