10月20日、認知症の方と街を走るRUN伴（ラントモ）のイベントが行われました。
本学からは、医療福祉学科 介護福祉専攻と医療心理学科 言語聴覚専攻の学生が参加しました。

RUN伴は、認知症の方やその家族、支援者、地域の方々がリレーをしながら、北海道から沖縄まで一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。
認知症の方を応援するオレンジ色のTシャツを着て走ります。
摂津市内での参加者は、本学学生、市役所・社会福祉協議会の方々、高齢者福祉施設の利用者・職員の方々、そしてボランティアや介護者家族会の方々でした。
摂津市内のグループホーム2か所をスタートし、まずは摂津市内でのゴールである本学に、ランナー、応援者など約50人が集合。
その後、最終ゴールである大阪市北区の扇町公園に向けて出発しました。
高槻市から受け取ったタスキは兵庫県チームにつなげました。

摂津市内のグループホームの利用者の方も車いすで参加し、本学にてゴールしました。

摂津市のマスコットキャラクター、セッピイも応援にかけつけてくれました。

扇町公園までの10km、がんばるぞ。

約1時間で最終ゴールの扇町公園へ。
「さすが学生、はやい！！」と参加者からの声。
扇町公園まで走った学生3人は陸上部で日ごろから体を鍛えています。

今年も走った！！とガッツポーズ。

認知症の方、そして地域の方々と喜びや達成感を共有できた素敵なイベントとなりました。
来年も是非参加したいですね！