こんにちは、 L∞PIN'(ルーピン)こと社会貢献活動推進会議です。

今回は、2018年11月21日（水）に開催された「ボランティア活動に取り組む学生交流会」についてご報告します。
16名の参加者（本学学生、社会福祉法人 摂津市社会福祉協議会、本学教職員）で過ごした濃密な1時間半についてお伝えします。



まずは、自己紹介で緊張をほぐした後、ボランティア活動を経験して得られた気づきや感想など、とにかく思いつくままに出していきます。皆さんは、お菓子とジュースはそっちのけで真剣そのものです。





次に２グループに分かれ、グループ内での個人発表と意見交換をおこないました。その後、全体に向けて一人ずつ発表をおこない、参加者全員で意見の共有をしました。ボランティア経験を発表していた場面では、自然と笑顔になっていたりキリッとした表情になっていて、ボランティア活動を通じて得たものが言葉以外からも強く伝わってきました。





今回参加があったのは、社会福祉学科、医療福祉学科 介護福祉専攻※1、医療心理学科 臨床発達心理専攻※2の学生たちでした。「他学科の学生の活動を聞いて刺激を受けた。」・「話しを聞くことができて良かった。」という声があがっていました。



他にも、「ボランティアだからこそ感じた大変さと、その先にあった達成感」について共通して語られており、ボランティアでしか得られないものを実感しているようでした。



ボランティアへの意識と意欲を高めた後は、社会福祉法人 摂津市社会福祉協議会の諸白様、本庄様からボランティアセンターのご紹介と、ボランティアの活用について具体的な活動内容を交え、お話しいただきました。



「特別なことができなくても大丈夫ですので、ボランティアに興味をもっていただいた方はお気軽にお問い合わせください。（社会福祉法人　摂津市社会福祉協議会　06-4860-6460）」と心強いお言葉を頂戴しました。
もちろん、学内にいるルーピンメンバーに声をかけていただく形でも受け付けていますので、ボランティアをやってみようという気持ちが少しでも出てきているアナタ、今こそぜひ、行動してみませんか？



【編集後記】
様々な意見が交わされる中で、筆者の心に一番グッときたのは「誰でもできる」というキーワードでした。この言葉を胸に、ルーピンから皆さんへボランティアの機会を提供していきたいとおもいます。これから始まる新年度、新しいことをやってみようと思っているアナタをお待ちしています。

ボランティアやルーピンに興味があれば、下記メンバーにお声かけください。

【庄屋学舎】 山中（社会福祉学科）、平松（学生課　学生支援センター）、西山（学生課）、伴（教務課）
【正雀学舎】 山内（キャリアセンター課）、清水（入試広報センター課）
【C号館】　 立本（医療福祉学科 視能訓練専攻）

※1.2020年4月から社会福祉学科
※2.2020年4月から心理学科