大学からのお知らせ
L∞PIN' 新入生向け学生活動報告会を行いました
こんにちは!
L∞PIN'(ルーピン)こと社会貢献活動推進会議です。
今年も昨年に引き続き、ボランティアなどの社会貢献活動を行っている在学生の活動報告を新入生のみなさんに聞いてもらいました。
今回はその様子をお伝えします。
入学宣誓式翌日から本学では「新入生オリエンテーションウィーク」と位置づけ、ガイダンスや啓発講演会などを実施しています。
(新入生オリエンテーションウィークの様子はこちら)
そのなかで、ルーピンが新入生のみなさんに、「先輩学生の話を聞いて、本学での学びを生かした社会貢献活動を身近に感じてもらいたい!」と始めたのがこの「新入生向け学生活動報告会」です。
今年は「てふてふ」と「Lico」という2つの学生団体に報告をしてもらい、摂津市社会福祉協議会の川島様にも地域のボランティア活動についてご講演いただきました。
まず、2018年度社会貢献活動推進会議の議長である山中徹二先生から、社会貢献活動の定義やルーピンの紹介がありました。
次に、学生団体の「てふてふ」から活動内容を紹介してもらいました。
団体名の「てふてふ」とは、昔の言葉で「ちょうちょう」を意味していて、さまざまな理由により、さなぎのように閉じこもっている人が蝶々のように夢へと羽ばたいてほしいという願いを込めてつけたそうです。
昨年末から発足した団体ながら、すでに地域の子どもたちを対象に自分たちで企画したイベントを開催しており、精力的に地域貢献に関わっています。学生だからこそできることは新入生のみなさんの心にとても響いていたようです。
次は、学生団体「Lico(リコ)」から活動内容を紹介してもらいました。
Licoは新2年次生が中心となって構成されており、嬉しいことに昨年のルーピンの活動報告会を聞いて、今年は「自分たちが報告したい」と申し出てくれました。ルーピンの意味でもある「LOOP」つなぐことができたと思えた瞬間でした。
「Lico」は「社会貢献を通しての自己成長」を活動目標に掲げ、起立性調節障がい等の子どもたちの居場所づくりや遊びのボランティア活動を通して、大学での知識と現場に出る経験の大切さを報告してくれました。活動を始めた時点では1年次生でしたが、しっかりと組織立って活動に取り組んでいることがよくわかりました。
最後に、本学がある摂津市の社会福祉法人摂津市社会福祉協議会の川島様から、社会福祉協議会のことや地域が求めるボランティア活動についてご紹介をいただきました。
自分たちと年齢の近い先輩方の積極的な活動やボランティアの大切さを聞くことで、この中から「自分たちも社会に貢献できる活動をしよう」と感じてもらえたらと願っています。
報告してくれた「てふてふ」と「Lico」のメンバーとパチリ!
それぞれの活動報告を聞いて、お互いにとっても良い刺激になったようです。
みなさん、これからもがんばってください。ルーピンはいつも応援しています!