盛況のうちに幕を閉じた宿泊オリエンテーション(宿オリ)からふた月が経過しました。
ふた月前は入学したばかりの1年次生も、今ではすっかり大学生らしい表情を見せています。
今回は、その宿オリの裏方として活躍した先輩学生の後日談を紹介します。
さて、何かを改善していくためには、振り返りの時間を設けて反省点をシェアし、ともに改善策を考えることが一番の近道です。
宿オリに関しても同様であり、先輩学生には学科ごとにグループワーク形式で振り返りを実施してもらいました。
宿オリが新入生にとってどのような行事となったか、そして全体を通じて良かった点や改善を要する点は何だったかなど、意見交換とディスカッションを行いました。






先輩学生から出された意見をほんの少し紹介します。
「新入生同士はもちろん、先輩学生や先生との距離を縮めるきかっけになったのでは?」
「食事会場やエレベーターの混雑を緩和させるために時間ごとに区切ってはどうか?」
「新入生に対して、宿オリ前に写真や動画などで様子を伝えてイメージを持ってもらうのはどうか?」
などなど、企画スタッフとして宿オリを「良くする」ための意見を出してくれました!
2年次生のスタッフが多かった今年度の先輩学生たち、入学して1年間で様々な視点やスキルを身に付けてきた様子が伺えます。
次年度の宿オリを良いものとすることはもちろん、今年度の1年次生からもたくさんの先輩学生が生まれることを楽しみに期待しています。