124年ぶりに節分が2月2日へ移動

豆まき、おいしい恵方巻。日本の伝統行事としておなじみの「節分」。節分は季節を分けるという意味で、本来、季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指します。

「公転」とのズレが影響し1897年（明治30年）以来、124年ぶりに立春が今年、2月3日（水）に移り、その前日の節分も連動して2月2日（火）に移りました。

昨年はコロナ禍での1年でした。皆さんそれぞれ頑張って乗り切ってきました。節分を境に、明るく楽しい、みんなで活動できる大阪人間科学大学であってほしいと思います。

春は別れと出会いの季節ですね。4年次生は残り少ない学生生活を楽しみながら、社会人になる準備を整えていきましょう。懐かしい友、恩師との別れを経て、新たな仲間、上司との出会いが待っています。下級生はお世話になった先輩を送り出し、4月には新たに1年次生が入学してきます。人生の節目で、よい別れと出会いを繰り返し、皆さんの人生を豊かなものにしてほしいと思います。

春休みも学習サポートはございます。ぜひ、日程を確認して利用してください。