大阪人間科学大学トップ 学部学科・大学院人間科学部 子ども教育学科お知らせ子ども保育学科3年次生 「2017年度 学習成果発表会」 人間科学部 子ども教育学科からのお知らせ 2017.08.01 トピックス 子ども保育学科3年次生 「2017年度 学習成果発表会」 7月20日(木)正雀学舎大ホールで「2017年度 学習成果発表会」が行われました。実践ゼミ5グループの1年半にわたる活動の成果がそれぞれ発表されましたので、 お城を越えたところに実家があった城越がその様子を報告します。 豊田ゼミの「チームみるくティー」からは、キッズぽてとの「夏のお楽しみ会」、摂津市の「たそがれコンサート」、かおり幼稚園の「幼稚園まつり」など多くの施設で披露してきた演奏が行われました。 とても本格的な演奏で、全員手拍子をするなど大いに盛り上がりました。 堀ゼミでは、第1児童センターの「夏祭り」やかおり幼稚園の「幼稚園まつり」で実施したお化け屋敷についての報告がありました。実はこのお化け屋敷を実施するにあたり、わざわざみさき公園のお化け屋敷まで見学に行き、職員にインタビューをしたことを参考にして作り上げています。こだわり方が尋常ではありませんでした。 仁木ゼミではコマやスライム、ジャンボシャボン玉などいろいろな制作物が発表され、かおり幼稚園の「幼稚園まつり」への参加報告がされました。 中でも近隣のダンボール工場へ見学に行き、ダンボールを使った子どもの遊具や自分で座る椅子はどれも本格的で実用に優れたものでした。 城越ゼミでは、コマやけん玉、メンコ、皿回し、竹馬などの昔からの遊びやTボール、スナッグゴルフ、ドッジビーなどの現代の新しい遊びを体験してきました。 今回は皿回し、けん玉、コマ回し、竹馬を披露しました。 村川ゼミでは絵本の読み聞かせや紙芝居、人形劇などを摂津市主催のイベント「絵本であそぼ 親子であそぼ」や、他にもキッズぽてと、正雀ひかり保育園などで披露してきました。 その中でも今回は手作りの人形劇「カラスのパンや」を披露してくれました。他の学生も集中して見入っていました。 岡田学科長からの総評それぞれ1年半にわたるゼミ活動の成果は大変重みがあるとの評価があり、また、今後実践で学んだことなどを文章化し、自分で語ることができるように、との課題も与えられました。 残り1年半で課題が克服できるように頑張ってほしいと思います。