こんにちは!子ども教育学科(2021年4月 子ども保育学科から名称変更予定)のyokojoyです(^^)
さて今回は、今年の4月からスタートした「小学校教諭養成課程(以下、小学校教諭コース)」の1年次生の様子をご紹介したいと思います。
小学校教諭コースでは、前期が終わった頃から「授業の構想を考える」という課題にチャレンジしてきました。
入学して半年ほどの学生が授業について考えるのはまだ早い、難しいのではないかと思われるでしょうけれど、しっかりやり遂げて先日、成果発表会を行いました。

第4学年理科「電気のはたらき」

第4学年国語「アップとルーズで伝える」
授業の構想はGoogle スライドでまとめて、各自のノートパソコンを使ってプレゼンテーションを行いました。

第5学年社会「米づくりのさかんな地域」
実際に教材を作った学生もいました。

第2学年国語「たんぽぽのちえ」

第3学年理科「じしゃくのふしぎ」
学年も教科も単元もみな違っていましたが、それぞれ自分の課題と向き合い、懸命に子どもの姿を想像しながら、目標に到達できるような楽しい授業を考えていました。
3ヶ月あまりかけて取り組んできた頑張りが随所に現れていて、充実した学び合いの場になったことをとても嬉しく感じました。
小学校においてICTを活用した教育が急ピッチで進められており、本学 子ども教育学科(2021年4月 子ども保育学科から名称変更予定)でも、変化の激しい時代に対応できるICT強化型の教育者を目指して日々取り組んでいます。
今年度から小学校で始まった「プログラミング教育」の教材を使った学びもやっていますよ(こちらは、小学校教諭コースの近況報告②でご紹介しますね!)。
将来出会う子どもたちとともに学び、チャレンジできる先生を目指して、これからも頑張りましょう!