人間科学部 子ども教育学科からのお知らせ

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高校とのオンライン交流授業 Vol. 1

みなさん、こんにちは。

SyuGoです。

先日、大阪府内のS高校とオンライン交流授業をしました。

今回は、大学側からのリポートをお伝えいたします!!

現在、社会がこのような状況ですので、オンラインで高校生と大学生・教員が交流しながら授業を実施しました!

我々も初めての取り組みですので、念入りに準備をしました。

機材の設定から、協力学生・教員の交流授業内容やそのリハーサル等です。

様々な事態を想定し、実際に研究室とつなげながら、

音声の聞こえ具合やスライド内容の伝え方・見せ方、タイミング、時間を入念にチェックしました。

高校生の皆さんが保育に興味・関心を抱き、少しでも大阪人間科学大学に魅力を感じてもらえるように

学生・教員が一丸となってアイデアや意見を出し合いました。

本番前もリハーサル。

緊張が伝わってきます。

いざ、本番!!

前半は、学生主体による『「保育」について語ろう』というテーマで、

4年次生の「保育者はプロフェッショナル」、3年次生の「実習で出会ったこどもたち」という2つの内容について交流をしました。

4回生は、保育者のイメージや仕事内容を高校生に聞きながら、大学で学んできたことを自分なりの言葉で丁寧に伝えました。

高校生からも様々な意見が出ました。

3年次生は、これまでの実習で出会った子どものエピソードを手描きのイラストを用いてわかりやすく、イメージしやすいように伝えました。

高校生の皆さんもイラストがあった分、イメージしやすかったのではないでしょうか。

自分が関わった子どもだからこそ、その様子を具体的に伝えられますね。

高校生の意見も受けとめつつ、自分たちの考えも伝える。

簡単なようで難しいことを頑張っていますね!

これまでの学びや準備が活かされているように思います!

学生の成長を感じられました。

高校生の皆さんも活発に意見を出してくださって、まるでその場にいるかのように交流できました!

次回は、その後半の様子をお伝えします!

お楽しみに!!