人間科学部 子ども教育学科からのお知らせ

お知らせ

【子ども教育学科】子ども教育学科のフィールデン先生が「広報せっつ2月号」で、保育の魅力についてインタビューされました!

やー、本当にお久ぶりですねえ。dohhiです。

本日は、子ども教育学科のフィールデン先生が「広報せっつ2月号」で、
子どもたちの笑顔とはたらくをテーマにした記事で、
保育の魅力についてインタビューされましたので、ご紹介します。

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(画像をクリックするとPDFを表示できます)

フィールデン先生は、大学の教員になられる以前は、
幼稚園教諭として大活躍されていた人物です。

dohhiも、一緒に授業をさせていただいておりますが、
授業のなかで話される保育の話は臨場感満載で、学生はいつも目をキラキラさせながら、
フィールデン先生の話を聞いております。

記事の「子どもと関わる仕事のやりがい」の冒頭にある「先生、大好き!」というところですが、
いつもフィールデン先生が学生に「こんなに『先生、大好き!』って言われる仕事はないよ~、ほんとに」とよく言っておられます。

dohhiも、フィールデン先生の言ってらっしゃること、ほんとうに、そうですよねって思います。

幼稚園教諭や保育士、保育教諭は、「子どもといつも遊んでいるだけでいいねえ」と言われたりします。

しかし、それは大きな誤解です。

記事の「多様性のある環境が子どもたちへもたらす影響」のところに記載がありますが、
フィールデン先生によると、幼児期の教育は「環境を通しての教育」と言われています。

子どもと一緒に仲良く遊べる優しいお兄さん、お姉さんはいますが、その人たちは、
子どもに対して、「環境を通しての教育」をすることはできません。

専門家である幼稚園教諭、保育士、保育教諭は、子どもを取り巻く環境すべてが
子どもの人格形成に大きく影響をすることをよく理解をし、
どのような環境を構成することが子どもの育ちにつながるのかを毎日、毎日、考え続けて保育をしています。
その上で、目の前にいる子ども一人ひとりを観察し、
その子どもにあわせた援助をすることができるのが幼稚園教諭であり、保育士であり、保育教諭なのです。

このことを毎日、毎日、毎日、しているんですねえ。これって、すごいことだと思いませんか?

このすごいことを専門職としていくためには、しっかりと保育者としての専門性を身につける必要があるんですよねえ。

子ども教育学科は、本物の幼稚園教諭、保育士、保育教諭を養成します。

春からはオープンキャンパスが開催される予定です。

みなさん、是非、オープンキャンパスにご参加いただき、フィールデン先生と直接、お話していただくと、
さらに幼児教育や保育の魅力を感じられることでしょう。

それでは、みなさん、オープンキャンパスでお会いしましょう!