みなさん、こんにちは!まいどおなじみ、子ども教育学科のPeggyでございます(#^.^#)
さてさて前回のブログでは、コロナ禍で地域での活動が制約される中、
子ども教育学科の2年次生がどのように実践力を磨いているのか、
中村ゼミの「プレ演習Ⅱ」の様子を通してお伝えしましたが、今回は後編です!

「子どもと一緒に遊びたいおもちゃ」をテーマに、学生はどのような "ねらい" をたて、
どのようなおもちゃを作ったのでしょうか?
その一部をちょっとだけお見せしちゃいましょう!!

ひとことで「おもちゃを作る」と言っても、ただ作って終わり、ではありません。
そこは大学のゼミ活動。
きちんと資料を作成し、自分自身の作品の意図を伝えるプレゼンテーションをまず行います。

なかには、プレゼンテーションのために小道具?を用意する学生も。
(某教育系テレビの "わ〇〇くさん" イメージだそうです 笑)

それぞれのプレゼンテーションが終わった後は、全員で実際におもちゃで遊んでみます。

おおっ、これはなつかしの "缶ぽっくり" ですね!
みなさんも遊んだ経験はありますか?

実際に子どもの気持ちになって遊びを経験し、
いいところや改善点を意見を交わしながら考えることで、
「子どもにとってよりよいおもちゃとはどのようなものなのか」について、
学生の考えも深まっていきます。
さて、発表を終えたゼミ生の感想は。。。。

「おもちゃを作ることが楽しくて、まったく時間を気にしていませんでした!
おもちゃの設計図を考えるワクワク感や、みんなが喜んでくれるかという
ドキドキ感を今後も楽しんでいきたいです」

「緊張していましたが、いざ発表してみると案外楽しかったです」
「アドバイスもたくさんもらうことができたので、残りの2年間で、もっといいものを
作ろうと思いました」などなど、よい学びの機会となったようです(#^^#)

3年次生となる4月からは、いよいよ卒業論文作成に向けての新たなゼミ活動が始動します。
この1年間の学びをしっかりチャージして、
4月からもがんばれ! 2年次生!!(^O^)/