保健医療学部 言語聴覚学科からのお知らせ

※この記事は、医療心理学科 言語聴覚専攻(2020年度から保健医療学部 言語聴覚学科へ移行)の当時のものです。

トピックス

言語聴覚専攻4年次生 最後の実習に向け、「臨床実習指導者調整会議」を行いました!

言語聴覚専攻では、いよいよ卒業までの最後の関門、8週間の臨床実習が始まります。

「臨床実習」は実際の病院や施設に学生が赴き、授業で学んだ知識や技術を駆使し、患者様やそのご家族と向き合うかけがえのない学びです。

実際に病院の中で色々なことを学ぶわけですから、事前にご指導頂く先生方との綿密な打ち合わせが必要になります。

それが今回の「臨床実習指導者調整会議」です。

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当日は15名の先生方がご来校くださいました。

受付を担当していた学生も、始まる前から緊張の色が隠せません。

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前半は、実習概要の説明があり、本学の実習の基本的な流れを先生方にご理解頂き、きめ細やかなサポートをお願いしました。

特に、実習地は他府県も多く、今回初めて一人暮らしをする学生もいます。

自分自身の体調管理は社会人として当然ですが、慣れない環境のため先生方にも十分ご配慮頂けるようにお願いしました。

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そして学生が入室し、それぞれ8週間の間お世話になる先生と対面しました。

学生は、どのような施設なのか、またどのような準備学習をしておいた方がよいかなど質問し、先生方からご助言を頂きました。

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会議を終えると、学生の雰囲気も少し引き締まったように感じます。

実習指導を頂く先生方、わざわざ本学までお越しくださいまして、本当に有難うございました。

まだまだ未熟な学生ですが、今後の医療を支える人材としてさらに成長していくことを信じています。

ご指導の程、よろしくお願い致します。