保健医療学部 言語聴覚学科からのお知らせ
※この記事は、医療心理学科 言語聴覚専攻(2020年度から保健医療学部 言語聴覚学科へ移行)の当時のものです。
トピックス
臨床実習に向け、マナー講座を開催!
言語聴覚専攻では、実習や就職を見据えて「マナー講座」を開催しました。
接遇や礼節は、社会人としての基本と言われますが、「自信がある!」と答えられる人は意外と少ないように思います。
例えば、謝るときとお礼のときに、正しいお辞儀の角度は何度でしょうか?
また、その際の手の位置は?
社会人として、何という言葉を用いて謝ればよいのでしょうか?
いざ考えてみると、意外と難しいものですよね。
初めてフランス料理を食べる際に、テーブルマナーがわからず、何故かソワソワ、ドキドキ・・・
結局、料理を十分に堪能できず、「和食が一番!」と強がりを言うような経験は、多くの人にあることでしょう。
このように、ソーシャルマナーというものは、ぶっつけ本番でできるものではありません。
事前に、学習または練習しないと身に付けることができない一つのスキルなのだと思います。
講座後、学生からも「知らないことが多かった」「練習しないと、いざという時にできなそう」などの感想が聞かれました。
中には、接遇を学んだ直後に、「仕事がデキる人みたいで、かっこいいでしょ?」と話す学生もいました。
その通り、いつもより格好良くみえました。
正しくきれいな姿勢でお辞儀をして、丁寧な日本語を使って話すだけで、ヒトの印象は随分と変わるものです。
今後の実習や就職に向けて、さらに磨きをかけていきましょう!