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心理学部では、認知心理学、スポーツ心理学、社会心理学などの様々な心理学者が大学教員として研究や専門教育を行っています。
そこで今回は、その中の臨床心理学系の教員の著書や共著、共同執筆の本の一部をお借りして集めてみました。
タイトルを見ると本学や本学大学院でさらに深く学びたいことがみつかるかもしれません。関心のある人は図書館もしくは書店で手にとって読んで先生方の研究室を訪問してみましょう。

ストレスマネジメントや医療心理学、スクールカウンセリング、心理療法など、いろいろありますね。
大野教授のストレスマネジメントは装丁が可愛くてCD付き。私も時々活用しています。初めてこの本が出版された日に駅のベンチで本を取り出して眺めておられたいつになく?優しい表情が忘れられません。

国家資格である「公認心理師」についての著書も多くあります。
宮脇教授は若い頃から心理専門職を国家資格にするための取組みに尽力してきたと聞いています。念願の国家資格となって、現在は国の指定登録機関である日本心理研修センターの理事を務めています。今や国家試験を運営する立場となっています。
そんな公認心理師の国家試験に関する教科書やテキストの執筆にも本学の教員は関わっています。学生の皆さんは今から手にとってしっかり勉強しましょうね。この記事を書いている私、東の執筆した2冊(一冊は第二版です)の本も今年出版されました。皆さん、是非読んでください。
ちなみに今年に出版された「経験と理論をつなぐ心理学」では恋愛心理学について書いています!
皆様の恋愛に是非とも役立ててくださいね。
