社会福祉学科では「FA演習Ⅱ」において卒業生を招いて「福祉の仕事」を学ぶ時間を設けています。

今年度は3名の卒業生を招く予定であり、初回は大阪市住之江区のブルーム北加賀屋で相談員として働く10期生の亀井愛子さんにお話ししてもらいました。

社会福祉協議会における社会福祉士実習で、若年性認知症の当事者・ご家族と出会った亀井さんは「将来は認知症の方を支える仕事をしたい」と、卒業後デイサービスに就職しました。
そこから介護も学びつつ、社会福祉士の資格を活かして昨年度から在宅介護支援センターで活躍しています。

亀井さんのお話を聞いた在学生からは、「仕事内容がよくわかった」「社会福祉士という資格がとても大切であることがわかった」と大変好評でした。

地域でのつどい場でおこなっている脳トレーニングをみんなでやってみました。