2020年10月13日(火)社会福祉学科の秦ゼミ3年次生の学生が、インドネシアで日本語を学ぶ学生さんに日本語を教えるという試みがなされました。
インドネシアではまだ、新型コロナウイルスが大きく拡大しており、学校は再開されていません。そこで、インドネシアのジャカルタの学修堂という日本語学校さんから「日本語を勉強している学生さんに、生の日本語教えて欲しい」という要望から実現したものです。

もちろん 日ごろ社会福祉を勉強している学生は、日本語を教えるというのは初めての体験・・・。ましてインドネシアの方に・・・ということで最初は緊張していました。
今回は「~そうだ。」「~ようだ。」の日本語の使い方でした。

ホワイトボードに実際の文例を書いて、説明を行いました。
皆さんとても上手に日本語を教えていました。
お互い最初は緊張していましたが、後半は日本のことを尋ねたり、インドネシアの事を尋ねたり
「インドネシアで美味しい食べ物は何ですか」「ルンダン」という具合で・・・ようやくお互い笑顔が出たところで終了。

遠隔で実施したのですが、遠く南半球の赤道直下の国とリアルタイムで授業が行えるなんて、すごいですね。
このような国際交流がもっと広がればいいですね。
※マスクに関しては感染予防に十分注意した上で、声の通りを良くするために一時的に外したものとなります。