新着
アーカイブ

大学内外での取り組み!

2017年12月 6日

寒さが日に日に深まる11月後半から、12月初旬までの取り組みを報告します。



〇11月22日 「吹田市教育委員会との連携協定調印式」 (当日の様子はこちら

このたび、吹田市教育委員会と本学が相互に連携協力し、教員およびスクールソーシャルワーカー等の養成の充実及び教職員の資質の向上を図るとともに、教育上の諸課題等に適切に対応することにより、吹田市の教育及び本学における教育・研究の充実、発展に資することを目的として、吹田市教育委員会と連携協力に関する協定を締結しました。

今後、次のような項目について、相互に連携協力を図っていきます。

(1) 学校現場のニーズに応える教員及びスクールソーシャルワーカー等の養成の推進に関すること。

(2) 教職員の資質向上のために必要な研修の推進に関すること。

(3) 本学の学生による吹田市教育委員会の所管する学校の教育活動の支援の推進に関すること。

(4) 教育上の諸課題に係る研究の実施に関すること。

(5) その他双方が必要と認めること。

旧知の梶谷教育長と協定を結べたことは感慨深い想いです。

20171206_gakucho01.jpg
<連携協定締結時の様子>
(左:大阪人間科学大学 学長 田中保和  右:吹田市教育委員会 教育長 梶谷尚義)



〇11月26日 「女子バスケットボール部皇后杯」 (当日の様子はこちら

女子バスケットボール部の第84回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド(会場:堺市金岡公園体育館)の応援に行きました。
前日の25日(土)は大阪人間科学大学◯70-58●日立笠戸(山口県)で勝利し、当日は日本リーグ(WJBL)の強豪チームデンソーとの対戦です。相手選手の高さやスピードでは一枚も二枚も上のチームに臆せずに全力を尽くしましたが、大阪人間科学大学●49-88◯デンソー(WJBL) と敗北しました。
しかしながら、選手達の最後まで諦めない頑張りに拍手を送りました。お疲れ様でした。次に繋がる経験だったと感じました。

20171206_gakucho02.jpg



〇11月30日 「学術研究懇談会」

下記の内容で学術研究懇談会が実施されました。

大阪人間科学大学 第15回『学術研究懇談会』 【研究発表順】

1.医療福祉学科介護福祉専攻 助教 水谷 真弓
   「仕事と介護の両立に向けて-介護離職の実態とその対策に関する研究」

2.医療福祉学科視能訓練専攻 准教授 丸山 亜実
   「弱視早期発見啓発活動の報告」

3.医療心理学科臨床発達心理専攻 准教授 東 千冬
   「クライエントの状態像に合わせた心理療法の効果的な活用」

4.医療心理学科言語聴覚専攻 助教 岡 孝夫
   「7番染色体長腕部一部欠損による重度精神遅滞児の食行動の質的分析」

4名の先生方の研究発表を通じて、学科・専攻の異なる教員や職員の相互理解が深まったと感じました。



〇12月2日 「介護福祉専攻ホームカミングデー」 (当日の様子はこちら

正雀学舎に介護福祉専攻(介護福祉コース、介護福祉領域)の卒業生40名以上、在学生も併せて80名を超える参加者が集まり、ホームカミングデーが実施されました。懐かしい中井先生をはじめ先生方や非常勤講師の先生方、福祉事業団の方々なども参加され賑やかに執り行われました。
1部は私の挨拶の後、武田専攻主任の基調講演を皮切りに、4つの分科会に別れ、それぞれの課題について活発な意見交換を行い、その後集合し、全体会で各分科会の発表(卒業生から報告:10分)、キャリアセンター、入試広報センター、介護の風プロジェクト「島留学を体験して」の報告を行い、校友会挨拶と2部の交流会の案内が行われました。
2部では庄屋学舎の食堂に場所を移し、校友会主催の交流会が行われました。私も参加させて頂き、卒業生と先生方との食事をしながらの歓談、また、卒業生の歌手「花柄ランタン」さんの声量豊かで澄んだ歌声を聴きながら和気あいあいと楽しいひとときが過ぎました。
校友会の役員の皆様のお世話本当に有り難うございました。